2日目のランチは金沢のご当地料理であるハントンライスに。

「のど黒めし本舗 いたる」も迷いましたが、この日のディナーは加賀料理で海鮮を食べる予定ですのでお昼は金沢のご当地洋食に。11時オープンですが、10分前くらいに到着しました。多少の雪の中で「中で待っていたら?」とありがたいオファーがあり中で待たせてもらいました。

立地

香林坊の交差点から100m程度西に入ったところにあります。細い道で若干分かりにくいのでGoogleマップなど活用するのが良いかと思います。一方で、長町武家屋敷跡などに近く観光とも組み合わせ易いかと思います。

グリルオーツカ

大和百貨店のレストランの料理長が独立し、1957年(昭和32年)にこの「グリルオーツカ」を開業したということです。訪れた時は知りませんでした。

ここには金沢のご当地料理「ハントンライス」で有名ということで訪れました。この料理長は、そのハントンライスの成り立ちにも関係していたということです。大和百貨店のレストランの従業員用の賄い料理として、限られた休み時間に料理もご飯も全部一皿で食べられるよう考案した料理を原型としているということです。

なるほど、いずれの料理もしっかりした品質だったのにはそうしたバックグラウンドがあったからでした。

外観も店内ともそれほど気取った感じはありません。個人経営の店舗としてよく見かけるスタイルです。

店内には2人用のテーブルが3つほどと、その他に大きめのテーブルがいくつかあります。こちらは、混み合ってくると相席となるようです。11時オープンと同時にかなり混雑しました。

コーンポタージュ&コーヒー

雪の中の散策で冷え切っていた私たちはまずは温かい飲み物からオーダーです。私(嫁)はスープ(クリームスープ)、日替わりでスープ(小)が付いている私(旦那)はそれに加えホットコーヒーで温まります。

ハントンライス

そしてお目当てのハントンライスです。ハントンは「ハンガリーのハンと、フランス語でマグロを意味するトン(thon)をあわせた」造語ということです。

料理としては、ケチャップで味付けしたバターライスをオムライス状に薄焼き卵で包み、白身魚のフライをトッピングし、ケチャップソースとタルタルソースをかけるのが基本ということです。なぜハンガリーなのか、白身魚のフライはありますがなぜマグロ?なのかも良くわかりません。

ただ、フライは衣がカリカリ、薄焼き卵はトロトロ、ケチャップライスもそれぞれちゃんと作られており美味しいです。この命名の若干の痛さの一方で商品自体は丁寧に上質で驚くという組み合わせは、長崎のツル茶んに通じるものがありました。

日替わり定食

グランドメニューに加えて何種類かの日替わり定食がありました。

私(旦那)はその中からグラタン、ハンバーグがセットになったものをオーダーです。こちらも基本に忠実、グラタンはチーズが濃厚、ポテト、エビも入っており非常に美味しいです。ハンバーグも肉の味がしっかりしており美味しい、それぞれちゃんとしています。デパートが良質の食事の場であった頃のプライドが残っているように感じます。

まとめ

2日目のランチはハントンライスのご当地洋食としました。のど黒飯にも惹かれましたが北陸は海鮮系が多くなりがちですので。

そして、選んだお店はグリルオーツカにしました。こちらはすぐ近くの大和百貨店のレストランシェフが独立したお店ということです。また、賄いとしてのハントンライスもそこで考案されたと考えられているようです。

ハントンライスの名前の由来は判然としませんが、オムライスと白身魚フライを組み合わせたものです。その時食べたかったハンバーグとグラタンがセットになった日替わりランチも合わせて、いずれも手作りで手間がかかっていそうなお味で美味しく大満足のランチとなりました。PayPayが使えた点もキャッシュレス派にはGoodです。

ただ、かなり人気で混雑しますので、ピークを避けて訪れるのが良いかと思います。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 

 

← Previous 旅行記トップ ↑ Next →

ホテルの部屋から緑色の看板が見えていることに気づきました。金沢東急ホテルからはこの駐車場を横切って徒歩3分です。