門司港は都市としては小さいですが、関門海峡の水辺と背後の山々の立体的な地形が特徴的で、明治後期以降の貿易港としての背景から歴史的建造物が多く残っている、、、電車で15分も行けば小倉の大都市、海を渡れば下関市街、と繁華街へとアクセスが良い点も便利です。小倉から博多も新幹線で15分、しかもこの区間は「特定特急券」の区間に指定されていて新幹線自由席の価格が安く大体2,000円強で行けます。

また、最近は門司港レトロとして観光地になっていますが、観光地化することで食事処なども充実しますし雰囲気が明るい点も好印象です。

門司港レトロ建築

ホントは同時期に開催されていた夜のライトアップなども楽しみたかったのですが、時間に限りがありますのでそれは叶わず、また今度、下関や広島方向もいずれ行きたいのでそちらと合わせてプランニングしたいと思います。

→ 2020.11 Goto 山陽の旅 <作成中> にて再訪しましたが、夜のライトアップは11月21日からでちょっと早くまたの機会に・・・

JR門司港駅

1891年(明治24年)に建てられ、2018年1月当時は残念ながら大規模改修中で外観は見れませんでした。駅舎建設と同時に設置され、歴史の一つとなっている水飲み場は、こぼした豚まんの汁を洗い流すのにも便利でした (^_^)/

駅中には観光を意識したレトロな展示物と観光案内などが置かれています。
朝の9:30でしたがそれなりに観光客は到着しつつありました。

北九州市旧門司税関

どっしりとした作りでかっこいいです。レンガの積み方が、長さの違うレンガを一段づつ互い違いに積むイギリス様式という積み方で、地震に強い構造というのが特徴とのことです。

中は大きな吹き抜けになっていました。

イベント会場として利用されているようです。一部は旧税関ということから税関関係の展示コーナーになっています。羽田空港でよく見かける「カスタム君」も頑張ってプロモーションしています。こちらの写真の方がイギリス様式がよく分かりますね。

国際友好記念図書館

旧税関の斜向かい、非常にエギゾチックな建物です。こちらは大連市との友好都市を記念して平成7年に複製として建築したとのことです。従って深みはないですが、細部まで精巧に再現したということで安っぽさはないです。リファレンス元の大連の建物はもともとはロシアが建設したということで、確かに左右非対称で8角形がデザインの一要素になっており、聖ワシリー大聖堂やスパースナクラビー大聖堂に似たどっしりとした構えが美しいです。

中には入っていませんが、図書館の他、一部中華料理店が入居しているようです。今回門司での食事は三井倶楽部と決めているのでパスです。奥の高層ビルは門司港レトロハイマートというマンションです。最上階が展望台になっています。

旧門司三井倶楽部

移築ですが、2階はアインシュタイン博士が泊ったことがあるとか、、、1階は、レストランになっており、今回門司での唯一の食事をココにしました。

門司港グルメ ~三井倶楽部で門司港名物 海鮮焼きカレー&フグ~

港町地域

「ブルーウイングもじ」という日本最大級の歩行者専用のはね橋ということで、あらかじめ時間を調べて上がるのを待っていましたが、正月三が日ということなのか、出入りする船がいないからか、結局上がりませんでした。サンクトでも跳ね上げ橋があがるよとの情報で、深夜12時過ぎまで待っていましたが結局上がりませんでした。

私たちは跳ね上げ橋との相性があまりよくないようです。

跳ね上がらないブルーウイングもじ

参考までに、こちらがサンクトで跳ね上がらなかった橋(他にも集まっていた人たちたくさんいたので情報が間違っていたわけではないはず、、、2014年8月)

門司港レトロ展望台

門司港レトロハイマートという共同住宅の最上階にあります。登ってみました。

駅方向

中央の白い囲いが大規模改修中のJR門司港駅です。駅の左斜め手前、入り江に面したところ、桟橋の奥に見えているのが旧門司三井倶楽部(移築)です。

正面手前の大型の建物は「プレミアホテル門司港」になります。右側が関門海峡、右下に見切れていますが、これが結局上がらなかった跳ね橋ブルーウイングもじです。

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関門海峡

対岸は下関です。今回は行ってませんが中央左は巌流島です・・

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関門橋

北方向には「関門橋」もばっちり見えます。船の往来も多く見ていて飽きません。

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この展望台がある門司港レトロハイマート(マンション)の高層階は、同様の眺めが見れるのはかなり魅力的です。

栄町銀天街

迎春の飾り付けと裏腹に、、、えー、閑散としていました。三が日だからということであってほしい・・・

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バナナのたたき売り発祥の地石碑

私(嫁)は、桃鉄ファンとして門司と言えばこれを見なければ帰れないと記念写真です。私(旦那)はそもそもバナナが嫌いなのでなにも感じません。

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まとめ

半日の限られた時間で、港湾部のみ小さくぐるっと回っただけですが、湊町のエリアは住宅地でも商業地域でもなく、プチ観光地として非常に雰囲気が良かったです。

正月三が日ということで商店街などの雰囲気は分かりませんでした。門司港の中心部は狭いですが、門司港周辺には自然豊かな地場信仰の和布刈(めかり)地域などもありバラエティに富んでいます。展望台からは下関と門司港地区を結ぶ連絡船が頻繁に行き来しているのが見えました。関門トンネルで歩いて下関側に渡ることもできるようなので、今後はそれらを含め、もうちょっとゆっくりと訪れてみたい感じです。

なかなかいいですねー、門司港

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