当初は、張り切って「三島亭ですき焼き?」とか、「湯豆腐?」とかいろいろ考えましたが、この日のディナーがホテルの懐石コースにしたということで軽めのみそ汁ランチに。

立地

四条河原町にあります、嵐山からは阪急で桂乗り換えで20分でした。お店は京都一の繁華街、四条河原町から一本裏手に入ったところに、建物は焼杉板と竹で古風な感じです。もともとは誰かの邸宅だったといった説明が書かれていました。

インテリア

外観だけでなくお店の中も特徴的です。2畳ほどのスペースの周りにカウンター6席くらい、この領域は能舞台をイメージして設計したということです。

その外側が通路になっており、さらにその外側に一段高くなった部分にテーブルで8席ほどあります。コロナのこともあるからか外側からの案内のようでした。テーブル端には丸木の柵?があり、これは五条大橋の欄干をイメージしているとのことです。

席に着くとお盆にお茶とお箸が用意されます。12月25日(金)のクリスマスとはいえ平日12時過ぎのランチのピーク時間でしたが、多少高めの価格設定ということもあるのかサラリーマンのランチ先にはなっていないようでした。私たちの他には、ソロの旅行者と思われる方が2名ほどいらっしゃいました。

メニュー

私(嫁)はランチ定番の利休辨當(2,400円税別)をオーダー。名物?のかやくご飯の他に季節ごとに変わる5品、今回はブリテリ、鶏肉、ゆで卵、ネギの酢味噌和え、手前は何かの植物の茎を炊いたものっぽいもの、あとは豆腐の味噌汁と香の物のセットになっています。

かやくご飯と魚は温かく、かやくご飯は名物というだけあっておいしかったですね。

メインの味噌汁は白味噌で甘め、上品なお味です。

私(旦那)は、鯛めし(1,600円税別)とおとし芋の味噌汁(推定600円税別くらい?)をオーダー。

鯛めしというとよくあるのは鯛の炊き込みご飯系、鯛の刺身を乗せた宇和島系がありますが、どちらとも違いものでした。山椒の実が混ぜられたご飯の上に鯛フレークを乗せた感じで結構独特な風味です。普通の鯛めしをイメージしていくとちょっと戸惑うかもしれません。

そのうち慣れて美味しくいただける派(山椒大好き私たち)とやっぱり苦手という方もいるかもしれませんね。

味噌汁は名物ということでおとし芋(山芋?とろろ芋?)にしましたが個別の写真は撮り忘れました、2個前の写真に半分写っています。ふわふわに擂られており確かに美味しいですが、やっぱり白味噌の甘さに京都が感じられますね。

味噌汁の具は壁に掲げられていますが値段が書かれてないのが難点ですね。高そうな具材もいくつか、確認するのはまた京都の気難しい文化でなんか言われそうで難しいところです。

旅行で訪れる場合には、やはり京都の白味噌を目当てに訪れる方が多いでしょうからまあ豆腐かおとし芋が無難でいいでしょうかね。あとは湯葉はどうかな?赤味噌の方が合いそうですかね・・・

まとめ

京都らしい食事でありつつも、夕方の重めのディナー(そしてこの後のおやつ)を加味してそれほどヘビーでないランチという難しい選択の中で、味噌汁をメインにした志る幸を選択してみました。

ちょうどお昼の時間になってしまい並ぶかと思いきや、観光客が少ないからか、価格設定が高めなためかガラガラでした。

変わった建物、インテリアの中でいただく味噌汁は白味噌で上品、甘めで京都に来たことを実感できました。かやくご飯と5品の利休辨當も鯛めしも共に個性的で楽しめました。価格としてはちょっと高い印象もありますが、京都らしい軽めの食事の中での選択肢としていかがでしょうか?

 

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