ANA(全日空) NH13 (羽田 → 伊丹) 搭乗記

クリスマス12月25日、2ヶ月ぶりの羽田空港です。朝の6時過ぎという早い時間帯ですが前回よりも人が多い印象です。

国内線は預け入れ荷物がないとカウンターによる必要もなく、そのままセキュリティーチェックをこなし非常にスムーズです。一応SFCですのでありがたくラウンジを使わせていただきます。今回は中央北側の方に、インテリア、提供サービスに大きな違いは感じられません。コーヒーをいただきます。

前回の岩国行きは、南端のかなり遠いゲートでしたが、伊丹行きは中央付近の便利な場所でした。出発時間は7:00でちょうど日の出のタイミングで綺麗な朝焼けです。

Boeing 787−800 国内線仕様

シート

久しぶりのワイドボディー機でしたが、国内線機材、特に普通席は3−3−3の配置でナローボディー機との違いもそれほど感じません。モニターもないので、あらかじめ携帯にダウンロードしておいたhontoの旅行ガイドブックで京都の予習をしておきます。

大きなルートとしては、

JR京都駅
→ (JR山陰本線で)嵐山:天竜寺〜竹林〜嵐山公園〜渡月橋
→ (阪急で)四条河原町:志る幸でランチ
→ (徒歩で)東山:八坂の塔〜2年坂・3年坂〜清水寺
→ ホテル

という流れは大まかに決めていましたが建仁寺も入れることに。。。そしてその建仁寺がかなり良かった・・・最後の悪あがき?が役に立ちました。

サービス

ドリンクサービスがありました。水は小さなペットボトルでもらえます。余りは散策のお供にもらっていきます。小型サイズで邪魔にならずちょうど良いサイズです。

眺め

D滑走路からの離陸、都心のビル群、スカイツリー(右端)はちょっと距離がありますがきれいに見えました。やはりこの離陸の瞬間が旅の始まりを感じます。

幹線路線ですので飛行時間は1時間10分、あっという間に伊丹空港に向けて降下です。朝日に照らされた大阪の街並みがよく見えました。

まずはあべのハルカス、2020年時点で日本一の高層ビルです。ちなみに2022年には虎ノ門に330m、2027年には常磐橋に390mのビルができます。

続いて大阪城&大阪城公園が近くに見えました。手前のビル群には以前出張で訪れた記憶がありますが大阪城がこんなに近かったとは、、、行っとけばよかった。ひとまず上空から見れてラッキーです。

さらに大阪駅(梅田)の高層ビル群と淀川ですね。こんなに高層ビルが密集してたんですね、大阪はだいぶご無沙汰で、今回も通りすぎるだけですので上空から眺められてよかったです。

伊丹空港

予定通りに伊丹空港に到着です。ここから京都まではリムジンバスで移動ですが、バスの出発時間はこの到着時間と同じ8:10、そのあとは8:40ですので、なんとか早着で8:10に間に合わないかなと思っていましたがちょっと無理でした。8:40まで30分の待ち時間、、、仕方ないです。

伊丹空港の中にはお土産物がたくさん、ただ旅行も始まったばかりでここで買うわけにはいきません。素直にバス乗り場に向かいます。

チケットは券売機で購入可能、クレジットカードも使えました。1人1,340円ということで、電車で行くよりは若干コストがかかりますが、乗り換えなしで行けるので便利です。

ほどなくして京都行きのバスがやってきました。定員40人に対して乗客は15人くらい、結構ガラガラとも言えますし、朝早い時間なのにそこそこいるとも言えます。京都は混んでいるのかな〜

京都駅

予定通り50分で京都駅八条口に到着です。

到着した八条口には荷物のホテルへのデリバリーサービスがあります。14時までに預けると当日17時までにはホテルに届けてくれます。1つ1,000円ですが便利なサービスです。キャッシュもしくはGotoトラベルクーポンのみという点は改善して欲しいところです。

https://delivery-service.jp

10時前、荷物を預け身軽になり、いよいよ京都観光、まずは嵐山に向かいます。

まとめ

朝7時のフライトで京都駅には9時30分着。品川から新幹線だと2時間ちょっとですので時間的には新幹線の方が有利な感じですね。

ただまあ、最近ご無沙汰の大阪上空を眺められたこと、なによりパッケージツアーの形でGoToトラベルの割引を受けられたことはメリットが大きいところです。

京都駅では荷物のデリバリーサービスを活用して手ぶらで京都観光に出かけます。

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