Sangzor Boutique Hotelの朝食

朝一にシャーヒ・ズィンダ廟群を見学した後はホテルに戻り朝食です。まだ9:00前でしたがそこそこ混雑してました。一部ホットミールなどは売り切れになりかけのものもあり、補充もされなさそうなので、朝食にこだわる方は早めに行くことをお勧めします。。

朝食会場

土地用途制限なのかどうか分かりませんが、地上二階建てで、どこにあるのかと思っていたら地下1階でした。ブティックホテルなので席数も少なめ食堂としてはコンパクトです。地下ですので窓がなく、ゆっくり優雅にという雰囲気ではありませんが、壁面にはご当地の置物やお皿で装飾されており中央アジアの雰囲気です。

メニュー

シルクロードのお宝

中央のテーブルには、コールドミール系が山積みです。砂漠のオアシスで、これだけの山積みなのは贅沢です。ハム、ソーセージ、チーズなどのタンパク質系、フルーツも、中央アジア発祥のぶどうに、すもも、りんごなど種類豊富です。そのほか、ドライフルーツ、ナッツ類など、嵩張らず高カロリーな旅の携行食品もご当地色があります。

そして、この3段ディッシュの最上段アリョンカチョコがロシア圏に来たことを強く実感します。懐かし〜

紅茶他飲み物

飲み物は、紅茶が主で、ティーバッグですがいくつかの種類から選べます。レモンがミントが用意されているのがエキゾチックです。また、ロシア文化から来ている大型のサモワール(給茶 → 給湯)が、いまなお文化の交流地であることを象徴しています。

パン、シリアル

ほかには、コーヒー、パン類、シリアルなども置かれていました。卵料理、ベーコンなどのホットミール、サラダも少しありました。

チョイス

私(旦那)のチョイスです。朝から観光の後でオレンジジュースが沁みます。食べ物は、クレープには柘榴のジャム、卵料理、サラミでタンパク質も補給です。サラダは、ドレッシングがなく、オリーブとバルサミコ酢でいただきました。サマルカンドナンっぽいのはそれほどではなかったです。お腹いっぱいになりアリョンカチョコはお持ち帰りさせて頂きました。

私(嫁)は、メインはセンターテーブルにあった揚げ物系に果敢に挑戦です。温度が常温ですので正直イマイチでした・・・食べれなくはないですがあえて食べる必要性が感じられない・・・

ほか、フルーツと、お菓子系の中には中東のバクラバ的なものもありました。シルクロードを通って中東からの交易品も届いているようです。

紅茶はミントティーで。ミントティーはモロッコとかの印象が強いですかね、行ったことないですが。。。

まとめ

朝食は、よく見ると大したこともないとの見方もありますが、一見盛り沢山でゴージャスです。また、中央アジア原産のフルーツに加え、中東やロシアの食材、商品なども見かけ、3年半ぶりの海外を改めて実感しました。

思わずいろいろ取りすぎて、一番感動のアリョンカチョコはお持ち帰りで、その後の電車でいただきました。アリョンカに関しては、ロシアのお土産の定番であり、中国の僻地でも出会しました。いずれも共産圏でここもCIS、旅中の食事や文化が過去の旅につながり、地域のつながりが感じられるのも旅の楽しみです。

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