Hilton Moscow Leningradskaya (ヒルトンモスクワレニングラードスカヤ)

3度目のモスクワ滞在となりますが、再びヒルトンモスクワレニングラードスカヤにしました。このホテルの特徴は、地下鉄駅およびモスクワ近郊への鉄道が発着している駅が近く、移動が非常に便利な立地であることと、なんと言ってもセブンシスターズ(モスクワにある7つのスターリン様式の建物群の総称)に含まれている美しいスターリン様式の建物としての特徴でしょう。

レニングラードスカヤ

ロシアは交通に非常に難があり、タクシーは交渉制、最近はUberなども普及していますが道路は慢性的に渋滞しています。そんなモスクワでは鉄道、地下鉄が料金面でも時間効率面でも非常に有効です。

名前にも入っているレニングラードスカヤ駅からはロシア第二の都市であるサンクトペテルブルグへ高速鉄道サプサンで3時間半で行けます。隣にあるカザン駅はシベリア横断鉄道のモスクワ側終着駅でいつかはここに電車で来てみたいものです。モスクワ地下鉄のカムサモーリスカヤ駅は2路線、環状線と中心に向かう路線が通っておりモスクワ内の移動も非常に便利な立地です。

カザン駅前からホテルを望む

スターリンゴシック様式の建物

1930年代から共産主義側のリーダーであったロシア、文化的側面も西側と大きく異なります。建築物としてもニューヨークの摩天楼に対抗し、ロシア独自のスターリンゴシックという様式を見出します。特にモスクワにはこの様式で作られた7つの建物がありセブンシスターズと呼ばれています。そして、その中の一つがこのヒルトンモスクワレニングラードスカヤです。

元々はレニングラードホテル、現在はヒルトンブランドになっていますが、そうした居ながらにしてロシアを体験できるホテルというがこのホテルの一つの特徴になります。こうしたバックグラウンドを持ちつつ、モダンにリノベーションされた快適なホテルは私たちの大好物です。

エントランス

大きな建物の割にセキュリティ上の観点からか入り口は非常に狭いです。外からの入り口は建物東側のここ1箇所のみ、扉1枚分、すれ違いもできない感じです・・・持ち物チェックもあるのでホテル内はある意味安全です。

フロント

入り口を入ってすぐにフロントがあります。立派な装飾です。実際には写真で見るより暗いイメージです。それがまた共産圏っぽくていいです。

ロビーラウンジ

建物中央は巨大な吹き抜け空間になっています。そこに超巨大なシャンデリアが4つ、設置されています。東西の融合ということでいつかここでヒルトンバーガーを食べようと思っているのですがなかなか機会に恵まれておりません。

エグゼクティブラウンジ

食事に難のあるロシアでは利用価値の高いサービスです。2012年に訪れた時に比べ、席数も増え、ちゃんと英語が通じ、サービスレベルが向上していました。

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部屋

Executive King Room

今回はラウンジアクセス付きの部屋にアップグレード頂きました。

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King Junior Suite

2012年滞在時は、最上階コーナーのJunior Suiteにアップグレードしていただきました。窓3枚のワイドスパンレイアウトで非常に快適でした。

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まとめ

鉄道交通に便利な場所に立地しており、サンクトペテルブルクと電車で行き来する方、シベリア横断鉄道で到着した方(これはほとんどいないと思いますが)に便利です、地下鉄も2路線通っていますのでそれ以外の方にも。

建物自体ロシア独特のスターリンゴシック様式の建物で、滞在自体がロシアの文化に触れられるホテルです。その割に中心地のホテルよりは比較的リーズナブルな料金設定ですので短期の滞在でロシアを満喫したい方におススメのホテルです。

 

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