ANA(全日空) NH994便 (那覇 → 羽田) 搭乗記

11日間の沖縄滞在を終えていよいよ羽田空港に戻ります。

滞在が長めに取れる夕方の便が人気ですがその分お値段も高くなります。今回私たちは長期の滞在で十分満喫できたので朝の便で帰ります。また、朝の貴重な時間を効率的に、荷物もそれなりに多いので空港まではタクシーで向かいうことにしました。

滞在したハーバービュー沖縄は那覇市街の中でも空港に近いのですぐに那覇港を過ぎて物流エリアに。

15分程度で到着しました。

那覇空港

地域クーポン

出発が10:35に対して、9:00頃やってきました。時間が多めなのは、、、使いきれなかった地域クーポンを空港で利用するためです。

お店はいろいろありますが、25,000円ほどの残高があり結果的にDFSで、香水、化粧品、TWGの紅茶というあまり沖縄色が強くないお買い物になってしまいました。お菓子などは昨日おきなわワールドで買っちゃってますからね、荷物にもなりますし・・・

ラウンジ

その後は久しぶりのラウンジで出発まで待機です。沖縄の国内線ラウンジは、窓はないので沖縄のリゾートで明るい雰囲気とは違いますが、ウッド&ブラウンで洗練された空間でした。

席数はかなりあり余裕があります。午前中なので夕方のキャパに合わせているかもしれませんが。最後に飲み物をいただいて出発です。

Airbus 321

普通席シート

あまり好きではないナローボディーの機体でシートは3−3の配列です。前方のプレミアムクラスは2−2の2列で計8席しかないです。アップグレードベースでは空きがあることはほとんどないでしょうね。

エンターテイメント

ただ、この機材は前席背面のモニターがあります。その点は、往路のBoeing 787 (国内線仕様)が自分の携帯などを使うのに比べてお手軽です。やっぱりモニターは装備されている方が楽ですね。私(旦那)は往路の「トップガンマーベリック」が微妙に途中で終わっていたので、続きを(携帯に比べて)大画面で鑑賞しました。

また、シート背面のネットポケットがペットボトルにちょうどいいサイズに区切られているのも地味に便利です。

機内サービス

プレミアムクラスでは食事が出ますが普通席はドリンクサービスです。テーブルは2分割折りたたみで、確かにドリンクだけであればこの奥行きで十分です。いろいろ考えられてアップデートされています。

眺め

往路では中央の席でしたのが、復路は窓側の席で眺望が楽しめました。風向きにもよるかと思いますが、この時は機体右側の席でしたが、離陸直後に那覇市街がよく見渡せました。

しばらく進むと、美ら海周辺(右側の半島)とシンボルとしてよく見えた伊江島(手前の島)が見えました。やんばるジェラートでは伊江島の紅芋を使ったジェラートを食べましたが、島に農地なんてあるのか?と思っていましたが、結構奥行きがある島だと分かりました。

2時間ほどで東京近郊までやってきました。幕張上空では人工的な街並みと高層ビル群がよく見えます。

そのあとは、舞浜のディズニーランド&ディズニーシーです。東京近郊は眺めも色々楽しめます。

お台場を掠めてB滑走路に着陸です。

羽田空港

昼すぎの到着でしたが荷物が多いので素直に京急リムジンで帰りました。羽田発は、T3(国際線T)→T2(ANA)→T1(JAL)の順で回りますので、T1から乗る方の中には、席がバラバラになってしまったグループもいました。

チケット売り場では便ごとに混雑具合(予約状況)が分かりますが、長距離の路線や子連れのファミリーなどでどうしても一緒に座りたい場合は、フリーシャトルでT3まで行って乗車すると確実かもです。

まとめ

最終日は、予算との兼ね合いで朝10時過ぎの便で帰りました。

やらなければいけないミッションとしては、25,000円程度余っていた地域クーポンを使うこと、1時間半前に空港に到着していろいろ探しましたが、結果的にDFSで全くご当地感のないものを購入しました。ある意味実用的ですがちょっと敗北感です。

フライトはあまり好きではないA321のナローバディー機ですが、シートモニターがある点は往路の787(国内線)よりもお手軽でした。

機体の右側からは、滞在した那覇、本部(美ら海)を上空から眺められ、旅行最後にいいラップアップとなりました。

ワーケーション総括

2022年の秋はリゾート感が感じられる人気の沖縄でワーケーションとしました。オフシーズンで比較的安い時期で、ちょうど全国旅行支援が重なり、滞在期間に対して比較的リーズナブルで過ごせました。

やはり沖縄は誘惑が多いのでバケーションよりのプランになってしまいました。ワークは北谷と那覇で半々、観光としては、加えて美ら海水族館、今帰仁城跡のある本部と最後に南部を日帰りツアーで訪れました。結果としてほぼ初めての沖縄を一通り見て回れたと思います。また、食事も沖縄そば、ステーキ、アグー豚から沖縄宮廷料理まで十分楽しめました。

2019年の首里城の火災は衝撃でした。ちょうど再建が始まりましたので、また完了したら訪れたいと思います。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 

← Previous旅行記トップ ↑

最新情報をチェックしよう!