雪の降る東茶屋街の観光を終え、循環バスで片町まで、ちょうどお昼の時間ですのでランチにします。

立地

片町到着前に見えた金沢おでんで有名な「赤玉本店」は大人気のようで開店前からの大行列、場合によってはそちらのオプションも考えていましたが、予定通り料亭北間楼で治部煮をいただきます。

外観・インテリア

北間楼は料亭としてかつては多少敷居が高めだったようですが今はこうしたカジュアルな入り口もありお手軽な食事も可能です。お目当ては金沢の郷土料理(加賀料理)である治部煮ですが、他の寿司、おでんなどに比べると地味で分かりにくくあまり人気はないようです。かなり空いており、ささっと入店します。

大きな土間の先には大広間があります。こちらは今現在はテーブル席がいくつか配置されており、スペースにも余裕があります。

窓側のテーブルに陣取ります。窓の外はちょっとした庭になっており、灯籠や、水鉢などが配置されています。

まずはお茶をいただき暖まります。本格的な雪の中で何とか金沢に到着し、初日の観光をなんとか終えました。この後はこの近辺で香林坊の百貨店をちょこっと回り、隣接するホテルでゆっくりする予定ですので気も楽です。

と、庭にお客さんが。見られているとも知らず、雪の中で転がって遊んでいました。猫は寒がりのイメージがありましたが、個体差があるようです。

料理

料亭ですので、小鉢や刺身、天ぷらなどの組み合わせでメニューとしては複数のラインナップがありますが、金沢ではこの日の夕食も、翌日もヘビーな食事を予定しています。ここでは一番シンプルな治部煮のみの定食にしました。

鴨肉の治部煮定食

こちらが治部煮定食です。ご飯とお吸い物と、奥の椀物的なのが治部煮です。治部煮は派手さはないですが、加賀料理の中で私たちの好みの料理の一つです。

治部煮は、具材をとろみのある醤油&砂糖ベースの甘めのだし汁で煮た金沢の郷土料理です。鴨肉もしくは鶏肉は小麦粉をまぶして煮込まれ表面は餅のような弾力があります。他には、筍や椎茸、お麩などが入っています。

お店により結構異なり、汁物に近い感じのところ、だしの部分が少なめで煮物に近いところと様々です。ここはちょうど中間的ですが、わさびがアクセントである点はどこでも共通です。派手な加賀料理になると、各種料理の中の一品で量が少なかったりしますが、ここではメインでボリュームたっぷり、存分に治部煮が楽しめました。

鴨はかなり大きめの塊で、鴨独特の歯応えもありました。寒かった後での治部煮は最高です。意外とご飯とも合いました。

鶏肉の治部煮定食

鶏肉の方も料理の仕方、味付けはあまり変わりません。鶏の方はさらにボリュームが多め、そして肉質は鶏なので柔らかめです。この辺は好みでしょうか。私たちはどちらも好きで、結果的にシェアです。

じぶ定食(鶏)  1,680円
じぶ定食(合鴨) 1,980円

まとめ

朝の近江町市場は結局スルーとしたため、金沢1食目は北間楼での治部煮となりました。金沢ではこの後もヘビーな食事も多いので、ここでは治部煮オンリーの定食に。それぞれ鴨、鶏の治部煮定食にしました。

シンプルなメニューで量的には。昨晩は小松に降りられず東京に引き返し、今朝は5時起きで新幹線でリカバリーと多少寝不足の状況では適度でした。そして、ここの治部煮は、ダシ汁は多少少なめ、小麦粉のとろみはそこそこな感じでした。治部煮は、明日の夜にもまた別のところで食べる予定ですので違いを楽しみたいと思います。

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