ビーフストロガノフの成り立ちにおいては諸説ありますが、その一つが歯が弱くなったストロガノフ伯爵でも食べられるように柔らかく煮込んだという説があります。宮殿全体が見学になっているわけではなく、以前はここにもレストランがあり、そこでビーフストロガノフの提供もあった記憶がありますが、今はなくなっているようです。

立地

そのストロガノフ伯爵の宮殿が、滞在したタリオンのモイカ川対岸ということで、ストロガノフステーキハウスでビーフストロガノフを食べた後に(イサーク聖堂経由で)行ってみました。

ストロガノフ宮殿

SPに来てから数多くの宮殿、聖堂などの文化施設を巡ってきており、滞在しているホテルも元宮殿ということで、文化施設はお腹いっぱいですが、せっかくですので。そして、こちらもなかなかお見事でした。ピンク色の建物で、正面はモイカ川に向いているように思えますが、見学の入り口は、ネフスキー通りからになります。

館内

エルミタージュや、ペテルゴフなどに比べてれば全体的にこじんまりとしていますが、私邸であることを考慮すれば当然立派です。うちなどは占有部分全体でこの1部屋より狭いことでしょう。。。階高も半分くらいでしょう。。。

少しでも広く見せるためにうちも片側全面ガラス張りにしようかな・・・

こちらの部屋は、金色の縁取りや幾何学模様がエルミタージュのラファエロ回廊のようです。

そして、こちらの部屋は天井のモールディングが細かいです。各部屋ごとにそれぞれかなりこだわりがみられます。

そして、この暖炉のレリーフは見覚えが、、、イギリスの有名陶器メーカー「ウェッジウッド」のジャスパー???

と思ったら、本当にサーティフィケイトが。

こちらも部屋は、ジャスパーのミントグリーン版のようです。そして天井が高い!

そして、天井がすごい。さらに、騙し絵的に立体的に描かれているのでクラクラします。

眺め

モイカ川に面しており、リバークルーズ船が行き交っているのが見えます。そして、その対岸には滞在しているタリオンインペリアルホテルが見えます。こちらも元宮殿ということで見た目も負けていません。この辺は宮殿だらけとも言えます。

建物の左側屋上に見えるテラスが初日にランチをとったビクトリアレストランです。この日もそれほど席は埋まっていないようですが、品質は完璧で強くお勧めです。

まとめ

ビーフストロガノフを食べた後にストロガノフ宮殿を見学しました。エルミタージュや、かなり派手な宗教施設、滞在しているホテルも宮殿だったりするので、凄さ加減は若干地味にも感じますが、私邸であることを考えれば十分ゴージャスです。

そして、建物の規模こそ敵いませんが、部屋ごとに拘りがみられ個性的です。エルミタージュのラファエロ回廊っぽいデザインの部屋や女性的な装飾の部屋、ベルサイユのガラスの間のような部屋もあります。そして、ガラスは当時は高級だったでしょう。

部屋からの眺めはモイカ川で夏のバカンスシーズンが感じられます。川の対岸には滞在しているタリオンが見え、ビクトリアレストランもよく見えました。個人的には満足できました。

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