サンクトペテルブルク観光 〜マリインスキーでバレー鑑賞〜

サンクトペテルブルクでは、世界遺産に登録されている文化遺産を立て続けて見学してきました。今回は若干趣向を変えて初めての本格的なバレー鑑賞です。と思いつつも、会場となるマリインスキー劇場も、、、世界遺産構成要素でした。SPはどこもかしこも世界遺産です。

予約

世界トップクラスの「マリインスキー・バレエ団」を日本で鑑賞すると20,000円程度します。ところが本拠地では、公式サイトでは一番安い席では2,000円程度から、ロージェで5,000円程度からです。そしてチケットの手配も公式サイトで簡単に予約できます。サイトは意外とちゃんとしており最上階の自由席以外は座席まで指定できます。

座席

こうした劇場で一番良い席とされているのはセンター2階で、ロイヤルボックスと呼ばれる特別席が作られるのもこの場所です。その次が、センター1階の日本で言う平土間の広いスペースの席、もしくは2階ロイヤルボックス両脇あたりです。以降は、高さ、角度がつくほど見にくくなり、価格もそれに応じて安くなります。私たちはバレーは全く見たこともなくバレー鑑賞と共に劇場見学的な要素も強いので、角度はキツくつきますが舞台に近い、舞台寄りのボックス席(ロージェ)をとってみました。

座席は1階(日本で言う2階)の1番ロージェの座席1、2を取りました。1人当たりRUB 2,000(6,000円)でした。

また、マリインスキー劇場は、2つの建物で構成されています。世界遺産に登録されている「本館」と隣接地に新しく新設された「マリインスキー2」です。隣接していますがマリインスキー2はこんな感じでガラス張りでモダンな感じです。もし、クラシックな馬蹄形劇場である本館の内部に潜入することを目的としている場合は、本館の演目を選ぶ必要がありますのでご注意ください。

演目

今回は私たちが訪れた時の(本館での)演目は「ジゼル」でした。開場が19:00、開演19:30、一回の休憩を挟み終演は22時近いです。ヨーロッパの夜は遅い・・・

立地

最寄りの地下鉄駅は、2号線センナヤ・プローシャチ、もしくは4号線スパスカヤ、もしくは5号線サドービヤというと便利そうですが、それらの駅からは距離にして1.4km、徒歩で20分くらいです。特に正装した格好で歩いてアクセスするのにはちょっと向いてないですね。

私たちはバスで向かうことにしました。路線図には進行方向が書かれていないので、思っていたルートではなかったようです。バス内にいる切符売りのおばちゃんが、「マリインスキー行くならここで降りな、あっちね」と身振り手振りで教えてくれました。格好、時間で分かって教えてくれたようでしたが若干危なかったです。復路はもっと劇場から近いところから乗って、うまいことホテル近くに到着しました。

マリインスキー劇場

マリインスキー2の脇を通りマリインスキーの本館までやってきました。パステルグリーンのカラーリングが特徴です。裏から回ってきたのでちょっと正面から撮った写真が撮れていないのが残念です。次回は面倒でも正面遠景から撮ってきたいと思います。

中に入ると、チケット売り場、当日券の販売もありますが、観光客には難易度が高いでしょうね。予約していくのがいいかと思います。予約済みの場合は、Eチケットを見せてそのままセキュリティチェックに進みます。この辺は、空港と同じ流れですね、そしてセキュリティチェックも結構厳しいです、手荷物は全て開けられ、金属探知のゲートを通されます。

1階でセキュリティチェックを受けたら階段で2階待合室に移動します。

待合室

待合室は、外観と同じくパステル調で、シャンデリアや天井画は立派です。パリのオペラ座なんかに比べると地味ですね。また、ロシアは比較的カジュアルと言われていますが、かなりきれいめの格好できている人が多かった印象です。多少きれい目の格好で行くのが無難です。

バー

終了は22時ですのでちょっとお腹に、、、と言ってもこれではあまりお腹にはたまりません。来る前に食べてくるのがいいでしょうね。あとは、途中休憩時間がありますが、トイレもバーも大混雑になりますので、利用するなら(そしてトイレに行くのも)開演前がいいかと思います。

ボックス席(ロージェ)

開演時間が近づき予約したロージェに入ります。眺めです。チケット上は1階席となっていますが実質3階でしたね。まあいいや。左側の広いのがロイヤルボックスと言われる部分で、一番いい席と言われています。一番上の野球の観客席みたいなところがバルコンという一番リーズナブルな席で、そこであれば2,000円程度で入れたかと思います。潜入、お試しであればそこが一番ともいえます。

一番前のロージェからは舞台はこんな角度で見えます。かなり角度があり、手前側が一部見切れたり、舞台の遠近感が設計通りに見えないのはありますが、役者を近く見られるメリットもあります。舞台の手前一段下がっている部分はオーケストラピットです。この生演奏だけでも価値がありますね。

ジゼル

撮影は禁止ですが、カーテンコールの時は結構フラッシュが炊かれていました。ということで、慣例?に則り私も・・・

まだ身についていませんが、こうした経験を繰り返していけば、いつか一流のバレエがわかるかもしれません。

2時間半の演目でしたが、最後まで楽しめました。

まとめ

世界有数のバレエ公演を、世界遺産構成要素であるマリインスキー劇場で観劇しました。日本での価格は躊躇するレベルで高く、気軽に試そうという気になりませんが、現地ではかなりリーズナブルです。そして、ここまで安いならせっかくなら舞台が近いロージェで鑑賞しました。2時間半近くある公演ですので途中で飽きるかと思いましたが最後まで楽しめました。

ロシアではドレスコードもそれほど厳しくなく、またバレーは言葉がないので、そう言った意味でも外国人観光客でも楽しめる有意義なアクティビティかと思います。シーズンがありますが、タイミングが合えばこうした体験もいかがでしょうか。大変貴重な体験でした。

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