グランドホテルヨーロッパはサンクトペテルブルクで有数の歴史あるホテルで、ホテル自体が世界遺産の構成要素に含まれており、世界遺産に泊まれるという点でもユニークかと思います。この2021年現在では、ベルモンド系列になっているようです。ベルモンドは、ケープタウンで泊まってお気に入りでした、南米では豪華列車も運営している個性的なブランドです。

日本からのハイクラスなツアーなどでもよく使われており日本語の情報もそれなりにあります。

立地

グランドホテルヨーロッパは、ネフスキープロスペクト沿いで同名の地下鉄駅至近ということで非常に便利な立地です。周辺には、血の上の救世主教会、カザン聖堂といった宗教施設や、ロシア美術館も近く観光の拠点としてもかなり優れています。

Caviar Bar & Restaurant

レストランは2カ所(他にバー、カフェあり)で、当時はその中の1つCaviar Bar & Restaurantでビジネスランチをやっていました。

インテリア

さすがに世界遺産構成要素にもなっているホテルで、キャビアをメインにしたレストランということでゴージャスさは最強です。全てのテーブルにバラの一輪挿しが置かれいかにもな雰囲気です。店内だけを撮った写真が残っていなかったのでデザート時の写真です。

比較的カジュアル路線のロシア、暑い時期、観光の合間のランチということで私(旦那)はTシャツでしたがちょっとカジュアルすぎました。他の方は基本的には襟付きシャツでした、ビジネスランチのお客さんだけではなく商談されているっぽい集団などもいました。ここはちょっとドレスコードは気をつけた方がいいかもです。ただ、そうしたゲストでも顔色変えずに、変わらず丁寧な対応であったところは一流とも言えます(気にしないだけかな???)。

ビジネスランチ

ビジネスランチとしては前菜、メインの2コース、もしくはそれにデザートを加えた3コースがありました。タリオンと同じくプリフィックススタイルです。こちらはデザートも複数からの選択でした。

パン

オーダーするとまずはパンが来ます。こちらは酸っぱめの黒パンが含まれており、ご当地感があります。シルバーの器に保温のためにナプキンで包まれての提供です。塩胡椒のキャップもカトラリーも全てシルバーで、ゴージャスさではタリオン(のビクトリアレストラン)よりも一歩上ですね。バターもまんまるに形成されておりおしゃれです。

サーモンのサラダ

前日は、私(嫁)が選んでいたサーモンのサラダを私(旦那)が選択しました。茹で卵が入っているところが変わっています。茹で卵はキャビアのコンディメントの1つですのでそうした背景もあってのことでしょう。サーモンは肉厚で食べ応えがあります。そして甘味、旨味が濃いです。

グリークサラダ

そして、こちらも前日とチェンジです。私(嫁)はグリークサラダを選択。具材はビクトリアレストランと同様ですがボリュームがかなり多いですね。お皿も黒と金で重厚感が感じられます。

スパゲッティボロネーゼ

私(嫁)は、だいぶ食傷気味になったのか、パスタ料理に惹かれたようです。確かにこういうの時々食べたくなるんですよね。ボロネーズはひき肉たっぷり、テーブル上でパルメザンチーズをお好みの量かけて完成です。

トップにあるミントとミニトマトで色合いもきれいです。

チキンキエフ

私(旦那)は、ロシア料理の一つチキンキエフを選択しました。チキンキエフの手前には、タンバルできれいに盛られたマッシュポテトに温野菜がいくつか配置されています。こちらがメインとも取れるレイアウトです。前日に続き、クリーミーなマッシュポテトに満足です。

チキンキエフはバターを鶏肉で巻いて揚げたロシア料理ですが、カットすると中からバターが溢れ出ます。バターと共に香草も含まれておりチキンカツとはちょっと違った味わいです。鶏肉自体もかなりジューシーで本格的なチキンキエフを味わえました。

パンナコッタ

デザートも複数から選択できます。私(嫁)は、ギリシャのサラダ、パスタとこのパンナコッタで、南ヨーロッパでまとめたようです。パンナコッタの上にはいちごとカットされた桃のコンポート&ミントで爽やかです。

ベリームース

私(旦那)は、ベリーのムースでロシアでまとめました。イチゴのほか、赤スグリとブルーベリー、こちらもミントで爽やかに、暑い中での観光でしたが美味しくいただけました。

コーヒー

コーヒーが含まれていませんでしたのでデザートと合わせて注文しました。ミルク&シュガーと合わせてチョコレートも提供され非常にしっかりしていましたが、その分お値段はお高くつきました。

値段は残っていませんが、3コースのビジネスランチはRUB 690(2,000円程度、当時)でお安めでしたが、コーヒーと、食前のドリンクで結局タリオンよりも高くついた記憶があります。

まとめ

ペトロパブロフスク要塞から地下鉄でネフスキープロスペクト駅に移動、血の上の救世主教会に向かう前に、同駅至近の立地で世界遺産構成要素でもあるグランドホテルヨーロッパでビジネスランチを頂きました。

ビジネスランチは、2コース、もしくはそれにデザートを加えた3コースのプリフィックススタイルです。選択肢は結構多く、その中にはロシア料理も含まれているのでご当地感も味わえます。コース自体は、2,000円程度で良心的ですが、ハイレベルなレストランですので飲み物がかなりお高い、そちらを頼むとお値段の安さの観点はスポイルされます。飲み物を含めたオールインワンのランチプランとしては、タリオンの方が良心的と言えます。

2021年現在ではルーブルもだいぶ安くなっていますので、折角であれば、これにキャビアも加えてみるといったアレンジも面白いかと思います。キャビアもお手頃なのはRUB 2,000(3,000円)くらいからあるみたいですのでお試ししたいところです。

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