カドゥキョイは、トルコ・イスタンブール発上陸でいきなりお気に入りになってしまいました。（カドゥキョイ以外のまちも含め）食べ歩きがほんとに楽しい街でした。
ベシクタシュ
ムール貝ピラフ ～ midyeci ahmet ～
これは、カドゥキョイではありませんが、カドゥキョイへのフェリーが出ているベシクタシュにあるお店です。
空港からホテルへのトランスファーで見掛けた時に人だかりができておりかなり気になったお店です。ふらっと10個買ってみます、1つ1リラという明瞭会計で、2018年9月当時は10個で180円ですが、2か月前は250円だったということですね、まあそれでも安いか。。。
現地の方に大人気でいつも歩道から車道まで人であふれています。このお店はこの後も店の前を通るたびに2回使いました。
初回は波止場で！
レモンが付いており、レモンをたっぷりかけて食べると美味です。
ホテルに持ち帰って食べた時はこんな感じです。20個までは紙袋でしたが、30個買ったらバケツみたい入れ物になりました。
10個分を、
きれいに並べてみた。
トウモロコシ（カップコーン）
これもベシクタシュの波止場の屋台です。トウモロコシのバター炒めのカップコーンです。サイズにより値段が違います。いくらだったかな、スモールで5 TL位だったかな？？？船に持ち込んで食べました。かじりつくよりも食べやすいですが、歯に挟まるのは同じですね。
ボスポラス海峡ライン
渡し船でのチャイ初体験
シェヒル・ハットラルの船ではチャイ売りのおじさんが船の中を回ってきます。特にのどが渇いていたわけでもなかったのですが、前列の方が注文して近くに来たのでつられて頼んでみました。値段も分かりませんでしたが5TL渡したら3TL返ってきました。1杯2TL（36円）ということが判明、安！！！
到着地に近づくとグラスの回収がきますので返してあげましょう。それまでに席を立ったりする場合は、席の下など安全な場所に置いておいてもいいようでした。
帰りのIDO（船会社）の渡し船ではカウンターで売っています。紙コップですがこっちは1リラ！IDOの船は座席もクッション付きで快適でした。
カドキョイグルメ
初の露店シミット（Simit）
すでにラウンジと機内食で何回か食していますが、現地の女の子達が頼んでいたのと「同じものを！」とオーダー。Nutella（ヌッテラ、ヘーゼルナッツベースの甘いペースト）塗り版でした。 3TL（54円）、安！！！（Simit単体は1.5TLです）
ここでは、ドーナッツ型のシミットを半分にスライスし、間にヌッテラをタップリと塗り、食べやすいように4等分にして袋に入れてくれます。他の場所では、表面に塗るだけだったり屋台による提供の仕方が違いも面白いです。
夕日カフェ
散歩の途中、ボスポラス海峡を望む丘の上の公園カフェでちょっと休憩。
チャイはやや観光地価格？1杯3TLでした、それでも54円ですからやはり安いです。気温もカイロほど高くなく適温、ボスポラス海峡に沈む夕日を見ながら、現地の方とまったりいい雰囲気です。猫も巡回しています。
チヤケバブ／チヤソフラス
ディナーは有名トルコ料理屋でここも大正解でした。
はちみつヨーグルト
トルコははちみつも、ヨーグルトも有名です、それらの組み合わせとなればさぞかしおいしいはず！ということで、、、値段は幾らだったちょっと思い出せません。
トルコのはちみつは、日本に比べるといい意味で「薄め？」ですね。
花の種類によるのか、日本のはちみつでこの量を頂くと口に入れた時の糖分のガツンと来る波がありますがそれがありません、普通に口にしてもマイルドでおいしく食べられるちょうどいい甘さです。ヨーグルトは、はちみつに負けて印象が薄い感じでしたが、全体としてさっぱりしておいしかったです。
まとめ
街歩きに向いた街並みと合わせて、その街歩きにぴったりの小腹を満たす、のどを潤す環境が整っています。
ローマやウイーンなどの観光地でも似たような環境とは言えますが、ローマでは、ジェラートはどこでも3ユーロ以上、ウイーンのカフェはザッハトルテとコーヒーで10ユーロ以上、メリハリのあるバジェットトラベラーとしては、ここはほんとに物価が安くトータルバランスとして最高に満足できました。
到着直後にこの物価感覚になれてしまったため、ホテルの朝食の価格が相当高く感じてしまい、毎朝街中で買ったシミットを朝食とする滞在になってしまいました。まあ、そういうのもありです。 (^ ^♪
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