イスタンブール観光 ~ヨーロッパサイド新市街 : タクシム広場・ガラタ塔・ガラタ橋 : グルメ編~

タクシム広場からの歩行者天国

シミット(Simit)その1

カドゥキョイで食べたのと同じヌッテラ&シミットをオーダー。イスタンブールを代表する繁華街、タクシム広場ですのでカドゥキョイより値段は高め、とはいえ4TL(72円)です。こちらのお店は、半分に割って内側に塗っています。ゴマの香ばしさとヌッテラの甘さでパクパクいけます。

シミット(Simit)その2

近くには有名なSimitチェーン「Simit Sarayi」も。2回目の訪問ではこちらで買ってみました。このチェーン店は至る所で見かけていますのでやっぱり1回は食べてみないとね。

入店のタイミングでちょうど焼き上がり、焼きたてにありつけました。

値段は覚えてないですが、露店のよりは若干高かった気がします、ノーマルで2〜3TL(36〜54円)位だったかな。このお店の名前Simit Sarayiはシミット宮殿という意味ですが、シミット以外の方が人気があった気がします。焼き立ては焼き立てで美味しいですが、なんというか軽めですね、熱が取れた方が生地の弾力やゴマの香ばしさが強くて好みかなー。

焼き栗

私たちは、結構な栗好きです。

2012年にはマロングラッセ(&チョコレート)を求めて秋のパリ、ブリュッセルに駆け付けました。それ以外もいっぱい買っちゃいましたが。BOISSIER(ボワシエ)のマロングラッセ&チョコ他(2012年)

2018年GWの中国・天津では天津甘栗を買っています。

そしてここトルコも9月は栗のシーズン。イスティクラル通りにも結構な数の焼き栗のお店が出店していました。そんな中で(誠実なお店が儲かるよう応援すべく)値段を明示しているお店で買います。100gで10リラでした。重さを指定するとちゃんと分銅で計って提供されます。分銅削られてたらフェアじゃないですが(疑いすぎ ^_^)

トルコの焼き栗は、写真からも分かりますが半分剥いてくれていますので天津甘栗より食べやすいです、手間賃払ってもいいくらいです。

またトルコの栗は、天津や日本のに比べて一つ一つが大きいです。味としてはただ焼いただけですのでそれほど強い甘さではありません、自然な甘さです、ほくほくした食感が素朴でほっこりできますね。手もべたつかないのでその点もいいです。

バクラバ&ロクム&チョコ(Hafız Mustafa)

Hafiz Mustafaというお店で、お土産とホテルで食べるのを買いました。

全然調べていませんでしたが、1864年創業ということで相当歴史があるお店と思われます、店内は大混雑で会計も行列です。せっかくですので私たちもここで買うことにしました。バクラバは日持ちしませんのでお土産としてはロクムがおススメです、ロクムはグミ?ゼリーみたいなのにナッツやドライフルーツなどとトルコっぽいスパイスが効いており結構病みつきになります。ここのしか食べてないですが、種類ごとにしっかり味が異なり高品質だと感じました。また、空港で買うよりも全然安かったです。

ナッツが入ったロクム。様々な種類があり、これを輪切りにしていろいろな種類のが箱に詰められ売られています。現地の人たちは、好みで指定するのでしょうか???

ターコイズブルーの箱がロクム4箱、チョコ2つ、バクラバ1箱を買いました。ロクムは1箱40TL(800円弱)、バクラバは量り売りでやはりにたような値段だったかな、、、チョコは不明です。

バクラバはこうしたクルミやパイ的なものを砂糖漬けにしたこれもトルコトラディショナルなお菓子です。箱を指定して、指差しで欲しいものと数量を指定するときれいに並べて入れてくれます。一応ビニールで漏れないようにパッキングもできるようですがぐちゃぐちゃになっちゃうのは避けられないでしょうね。

ということでホテルでいただきます (^_^)/

ガラタ塔

チャイ&トルココーヒー

ガラタ塔の最上階は喫茶店になっています、少し休憩。

チャイとトルココーヒーです。普段から紅茶派の私(旦那)はトルコのこのお手軽チャイ文化を気に入ってしまいました。コーヒーは濃いめですので胃がやられないように水が付いてきます。ここは観光地価格、とはいえそれぞれ4TL(72円)です。お手軽で非常にいいです。

ガラタ橋

橋の1階にはレストランが並んでいますが、私たちの目当てはサバサンドですのでスルー。

サバサンド

中央の飛び出ている塔がガラタ塔です。橋のたもとの広場に3つのお店がありました、それぞれ繁盛しています。どこが美味しいとかあるみたいですが覚えていませんでした、混雑具合もどこも同じ程度、サバはどこも同じ感じでしたので、パンの好みで一番橋寄りのお店にしました。

焼きサバ大量生産中。近付いてって指差しで数を指定すればオーダー出来ます。

机に置かれた塩とレモンをたっぷりかけていただきます。

脂がのっていておいしいです、味は分解すればパンとレタス、玉ねぎ、焼きサバの合わさった味で想像通りと言えば想像通りです。パンも軽めですので見た目結構大きいですが、二人でシェアしたら即効なくなってしまいました。値段は忘れました、、、10~20TL位だったかな???

まとめ

カドゥキョイに続き、今回も食べ歩きに恵まれました。トルコは、ちょっと食べるのに適したバリエーションの豊富さと値段の安さは特筆すべきポイントです、また、観光も、猫も、外での活動が楽しくて大変です。せっかくいいホテルにしたのに滞在型にならずにほとんど出歩いてしまいました。

イスタンブールに関しては、次行く機会があれば、もっと街歩きに便利な場所を拠点にしようかと思います。アガサクリスティが泊まってオリエント急行殺人事件を書いたというペラパレスがいいかな。。。

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