ミュンヘン中央駅至近 The Charles Hotel, a Rocco Forte Hotel (ロッコフォルテチャールズホテル)

ミュンヘンにはフランクフルトから夜遅くに到着、翌日も朝から終日フュッセン(ノイシュバンシュタイン城)&ミュンヘン旧市街、最終日はヴァイスブルフトの朝食とほとんど出ずっぱりなので、立地重視、駅近のロッコフォルテにルームオンリープランとしました。

立地

ロッコフォルテはミュンヘン中央駅から100mの距離、スーツケースがあってもタクシーを使わずにアクセスできる距離です。旧市街方向にも隣接する公園を通ってすぐ、立地最強です。プラハ行きのバスが出るバスターミナルMunchen ZOBだけはちょっと離れており、歩いても行けますが荷物がある場合はタクシーもしくは地下鉄1駅乗った方がベターかと思います。

Classic King Room

40m²位あるキングベッドルームの部屋です。ほとんどいないこともありこのホテルの中で一番狭い部屋ですが空間に余裕があります。窓側にはオットマン付きのチェアーと、二人がけのソファ、その他にワーキングデスクが置かれていますが狭さは全く感じません。

ホワイエ

廊下部分も広くベンチ?荷物置き?が2つ、ベンチの対面はクローゼットになっています。そしてその中に(勝手に)問題を起こしたセーフティーボックスがあります。

バスルーム

バスルームも余裕があります。入った正面は洗面で、シングルボウルですが石造りでツートン、ミラーも大きく洗練された感じです。

左手には大きなバスタブが、シャワーブースが別にあるのでカーテンなどはありません。ミュンヘンの夜は夏でも寒いくらいですし、初日の長旅の後はお湯を張ってゆっくりすることができました。

洗面の右側には独立したシャワーブースとトイレが。こちらも綺麗、バスローブもあり申し分ありません。

サービス

共用部分などの写真は、、、一切撮っていませんでした・・・

唯一残っていたのはエレベータ待ちの時に撮った中庭。ここもきれいにしていますね。全体的にピッカピカに維持されていました。

で、問題とは。。。

えー、セーフティーボックスの中に荷物を残してチェックアウトしてしまいました・・・気づいたのはプラハ行きのバスの中、さてどうしたものか・・・

残してきたのは、パスポートケース(予備のクレジットカードなど、マイレージカード)、日本の財布(日本円、運転免許証、キャッシュカード)など。パスポート自体は何かの観光施設の入場に必要だったためか手持ちしており、メインのクレジットカードは現地用の財布に入れていたので片道4時間かけて戻ることは免れ、旅行自体は継続可能、(有償で)送ってもらえるということでなんとかことなきを得ました。

まとめ

ミュンヘンは短期の滞在で朝から晩までほとんど外出と、あまりホテル自体を楽しむ滞在とはなりませんでしたが、立地はミュンヘン中央駅から100mで最強。部屋も(共用部分も)全て上質でそこそこいい選択だったと思います。

そして、、、セーフティーボックスに忘れ物をしましたが、メールのやりとりですぐ回収してもらえ、いろいろ迅速に対応いただきプラハに着くまでのバスの中で後処理をなんとか完結できました。旅に影響は出ませんでしたが、国際便での現金輸送は相当コストがかかります。それ以来、不必要なものを持っていかない、貴重品でなければセーフティーボックスもあまり使わない運用を確立しました。致命的とならない範囲でいい勉強にもなりました。

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