特急かもめ(博多 → 長崎)乗車記

白いかもめと黒いかもめ

福岡 → 長崎は在来線特急かもめが1時間に3本程度、所要時間は2時間程度です。特急かもめには白と黒の2種類あるようです。速さ、到着時間はほとんど違いがありません。私たちが乗ったのは白でした。

早めの予約がお得

この路線は、ディスカウントがあります。それも結構値引きされます。通常普通席で4,710円かかりますが、九州ネット早得3で2,500円、早得7で2,300円までディスカウントされます。あらかじめ予定できる方はこちらで予約するのがベターでしょう。

ただし、以下の通り特に早得7は制約は結構きついので認識した上で。早得7と早得3は200円しか違いませんが、早得7は予約変更が一切できないというのが相当きついです。という点を加味すると早得3が一番おススメです。乗り遅れなどはどちらも完全に紙屑になりますので、時間には余裕を持って活用ください。

【早得7の制約】

  • きっぷの受取前・受取後にかかわらず、予約後の変更は一切できません。
  • 指定した列車・座席に限り有効です。自由席であっても他の列車には乗車できません。他の列車・座席に乗車する場合は、改めて特急券等を購入していただきます。

【早得3の制約】

  • きっぷの受取前で、乗車日3日前23:00までであれば、インターネットで何度でも変更できます。ただし、変更先の列車が九州ネット早特対象外の場合、他のきっぷへの変更となり差額をお支払いいただきます。
  • きっぷの受取後は変更できません。
  • 指定した列車・座席に限り有効です。自由席であっても他の列車には乗車できません。他の列車・座席に乗車する場合は、改めて特急券等を購入していただきます。

予約、購入は ↓ JR九州のwebサイトから行います。チケットピックアップは、JR九州の駅の多機能券売機で可能です。

https://train.yoyaku.jrkyushu.co.jp/jr/pc/consumer/TopMenu.do

博多駅での買い物

博多駅では「博多の石畳」というものを買う必要があるということです。地下で探しまくりましたが見つからず、結局お店は1階コンコース沿いにありました。

白いかもめ

なんとなくドイツのICEに似ている気もしますが、さすがに日本で他国製を使っていることはなく、調べてみると日立製作所製のようです。

参考までドイツシーメンス製のICEはこんな感じです、似てると思いません???
それにしても日本の車両はきれいですね。

車窓から

長崎本線は途中からは有明海に沿って進みます。有明海越しの雲仙岳かな?長崎な感じです。

博多めんたい重

ここでいよいよ買ってきためんたい重をオープンです。

明太子は大きめのが丸々1本、のりと甘めのタレとの相性もよく明太子の辛さがいい感じに緩和されていました。

博多ラーメンをそれぞれ1杯づつ食べておりそれほどお腹が減っていたわけではありませんでしたが、取り合ってすぐなくなってしまいました。

博多の石畳

デザートにさきほど購入した「博多の石畳」を。

チョコとムースやクリームが層になった有名なチョコレートケーキで大サイズと小サイズがあり、今回は二人で小サイズを半分こします。想像以上に甘かったですがペロリ。博多の名物尽くしで鉄道旅をめいいっぱい楽しんでいます。

博多の石畳といっても分厚いじゃないか、石畳はこんなに分厚いのかと突っ込みもありそうですが、そもそも生チョコを箱に敷き詰めたのが「パヴェ・ドゥ・ショコラ」、パヴェは石畳です。その1つを取り出して拡大し大胆にケーキにしてしまったもの、という感じでしょうか。でっかい生チョコ、そう思えばあの甘さも納得です。。。

まとめ

多少鉄分のある私たち、国内外を問わず旅行には結構好んで鉄道、バスでの移動を取り入れます。長崎本線&特急かもめは有明海の景色もなかなか楽しめ、移動時間も本旅行のテーマであるグルメをこなすことも出来大変有意義でした。

長崎新幹線ができるのかどうか不明ですが、在来線特急もなかなかいいですね、ただ、新幹線と違って結構揺れがすごい、ピンボケ写真を量産してしまいました。明太子の写真も実は結構苦労しました。さて、いよいよこの旅の本命?長崎に到着です。

 

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