中国国際航空 CA182(羽田→北京) CA4144(北京→重慶) 搭乗記

年末を1日早く切り上げ12/26(金)の午後に出発です。羽田から重慶まで中国国際航空では北京乗り換えです。1便目の羽田→北京便の所要時間が3時間55分、2便目の北京→重慶便が3時間5分です。合わせて7時間意外とかかります。羽田を14時に発ち、重慶到着は22時の予定で初日は移動だけです。

また、今回はエコノミークラスということでテンションもそれほど高くはないです。

羽田空港

午前中は、私(嫁)は仕事ということで昼過ぎに羽田空港で待ち合わせです。人はまばらであまり混雑していませんが、竹をベースにしたイルミネーションに年末の雰囲気が感じられます。

無事集合して制限エリアに。当時はまだSFCも持っておらずラウンジには入れません。この後のエコノミークラスでも機内食はあると思いますが、ちょっと小腹が減ったということでフードコートにて軽食を食べることにしました。

フードコート

114番ゲート付近にあります。並ばず食べられる六厘舎など人気の店舗もあります。が、この時の気分は、それぞれ違い、そうした時にフードコートは便利です。

私(嫁)はビーフカレーです。最近はカレーというとインド式のカレーが多いですが、大きめの肉の塊が入っておりこれはこれでいいですね。満足感も高いです。

私(旦那)は、クラムチャウダーにしました。軽めということで選択しましたがパンと合わせてかなりお腹いっぱいになります。パンは真っ白でこれは見た目に慣れない感じです。

CA182便(羽田 → 北京)

羽田空港での食事を済ませ、年末年始休暇への突入を実感していると出発の時間が近づいてきました。出発ゲートは113番、フードコートからもすぐでした。

機材 Airbus 330

エアバスのワイドボディー機でシート配列は2-4-2。窓側の2席が取れていたので快適でした。

機内食

しばらくすると機内食の時間です。いろいろとネガティブな情報が多いので期待値は高くありませんでしたが意外と普通です。メインは選べませんでしたが親子丼的な感じでしょうか。小皿では、そうめんのほか、デザートとしてフルーツに加えてもみじ饅頭もあります。よく見ると全体的に日本食ですね。

親子丼に入っているおくらがちょっと一般的ではないですか・・・

ウダウダいていると北京空港に到着です。だいぶ白っぽいですがこれは普通に日暮れなのかスモッグのせいなのか、、、復路ではここ北京でストップオーバーするのでその時わかるでしょう。楽しみです。

北京首都国際空港

北京首都国際空港のターミナル3を使ったのは初めてでしたが、2008年の北京オリンピックに合わせてかなり拡張、改装されたようでかなり綺麗でした。それでも中国経済の発展はそれ以上で過密となり、2019年には北京大興国際空港をオープンしています。北京を使う場合はどちらなのかはご注意ください。

非常に大きいですが、トランジットで移動した国内線エリアはびっくりするくらいガラガラでした。

CA4144便(北京 → 重慶)

機材 Boeing 737−800

シート配列は3-3の配置であまり好きじゃない機材です。ただ、空港からあまり混雑していなかったということで、隣に誰も来なかったので助かりました。

こちらはシートバックにはモニターなし。上から出てくるモニターの映像を皆さん楽しんでいましたが中国語ですので分からずです。周りはほぼ中国の方で完全に中国ドメスティックな感じです。

機内食

そんな時の楽しみ?は機内食です。日本では国内線は飲み物だけですので、もしかしたらないのかとも思っていましたが普通にホットミールが出てきました。

また、羽田 → 北京路線では選択肢はなかったのにこちらは2種類から選べました。ビーフ OR チキン?

ビーフ

牛肉と糸こんにゃく、椎茸などを甘く煮込んだものでした。意外と悪くないです。お米がちょっとねちょっとしていますが・・・あとは、パンとポテトサラダがついています。

チキン

私(嫁)オーダーのチキンはチキンカレーでした。オーソドックスなカレーでこちらも普通に食べられますが、、、羽田空港でカレー食べてなかったっけ???ということで味見程度に。

サイドディッシュはビーフと同じでした。

重慶江北国際空港

時間通りに重慶に到着です。到着した重慶の空港もピカピカでした。中国のインフラの発展は凄まじいです。

そして、特にポーズを真似しているわけではありません。午後から3食で食べすぎたのか急にお腹が痛くなったため、チェックインバゲージが出てくるのを待ちつつちょっと休憩です。

しばらくしたら一旦痛みも落ち着いたのでホテルに移動です。夜遅いのでタクシーで、メーターだったかどうか覚えていませんがスムーズに移動できました。

まとめ

初日は午後からゆっくり目のスタートでした。2本乗り継ぐのはわかっていましたが、空港でお腹が空き軽く食べ、その後、普通に機内食が出て、初日から食べ過ぎる形になりました。

あまり人気のない中国のキャリアですが、羽田からの国際線は各席にモニターもあり、機内食は日本食で普通のエコノミークラスとしてであればそれほどネガティブな印象はありません。北京から重慶までの国内線は、モニターなしで、利用者も基本的に中国の方でかなりアウェー感が高いですが、それはそれで楽しめました。

この経路のめんどくささは北京で荷物のスルーチェックインができずに、一旦バゲージを受け取り再度預け入れが必要な点です。これは上海経由でも同じですので中国全般に言えることかもしれません。

この日はこのままホテルにチェックインして平和に終わりました。明日からの未知の都市重慶散策が楽しみです。

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