成都観光 成都中心部散策

かなり広いパンダ基地を歩き回り、また、連日の歩数からだいぶ足に疲労も溜まってきていますが、成都滞在は1泊のみ。張り切って街中に繰り出します。

成都の繁華街は天府広場の東方1km位にあります。人口は1,600万人ということで東京よりも多いという、、、中国各都市の人口の多さには驚かされます。

成都中心部

滞在しているソフィテルからは2km程度で十分歩ける距離ですが、お疲れ気味なのでタクシーで行っちゃいます。

IFS 国際金融中心

国際金融中心は中国/香港では結構見かける名前です。本来International Financial Centerでしょうが、最後のSはなんだろう・・・

基本的にはビジネスセンターですが、階下はショッピングモールとなっています。IFS 国際金融中心は、フェラガモ、ブルガリ、プラダ、ドルガバ、ゼニア、ディオールとハイブランドが並んでいます。そんな中にUNIQLOも・・・アジアでの評価は高いですが、さすがに違和感を感じます。

レストランを探しに。。。

元気寿司、一風堂と日本のチェーン店が並んでいました。日本のチェーン店は現地では高級ということもあるのかもしれませんが、ハイブランドからカジュアルな店舗までミックスになっているのが変わっています。

まだまだ4日目ですし、さすがに日本食は保留します。

当時、このIFSの対面にはISETANがありましたが、今現在は撤退したようです。

大科甲巷

IFSの南側は大規模な歩行者専用道路になっています。これがまた規模が違います。周囲は1,000万人都市の中心部ということで高層ビルが林立しています。照明も派手派手です。

群光広場

カラフルなライトアップ、オーロラビジョンが設置されているのは、群光広場という大型のデパートです。フロア面積も広く見て回る気力が起こらない大きさです。

重慶から連日辛い食事が続いているのでこの日のディナーは辛くないものを食べたいところです。これだけ大きなデパートであればいろいろあるだろうということで中に入ってみます。

エレベーターでレストランフロアに直行します。

釜山

中国ですが、釜山(韓国の都市名)という焼肉屋にすることにしました。店内は広々でファミレス見たいなソファー席で快適です。テーブル中央には火鉢方式の焼く設備があり自分のペースで焼肉が楽しめます。

一応炭火でこだわっています。ただし、床にダイレクトで置かれていたりするので歩く際には気をつけましょう。(ビルで直火、それを床に置いとくとか消防法上問題ないのでしょうか???)

名前からイメージできる通り、焼肉自体も韓国式でサンチュというか、野菜に巻いて食べる形式です。中国に来てからあまり生野菜を取れていなかったので追加でサラダもオーダー、ヘルシーです。

韓国焼肉といえば、豚肉ということで、豚バラ肉を頼みますが、ちょっと薄くて想定からずれ始めます。ほかに牛肉とご飯で焼肉定食風に。

そして、辛いのを避けたはずですが、薬味が唐辛子でした・・・さすが四川省です。それはそれで美味しくいただきました。

食事後は、そのまま添付広場方面に腹ごなしの散歩継続です。この高層ビルは壁面が電光掲示板のように文字や絵が流れます。日本ではそこまで派手な装飾は認められてないので、異国情緒を感じます。そして、疲れていますが、テンションが上がります。

天府広場

成都の行政上の中心部、天府広場までやってきました。広場の中心には立派なネジネジがありました。広場南側は高層ビルです。

そして広場の北側には、毛沢東主席の像越しに政府施設が並んでいます。中央の施設は、科学博物館(四川科技馆)ということです。

また、先ほどのネジネジの下は地下鉄駅になっており、一駅ですが地下鉄で帰ります。

まとめ

そろそろ足も限界に近いですが、夜も頑張って成都の中心部に繰り出します。さすがに1,600万人都市だけありビルも歩行者天国もかなりの規模でした。

今まで重慶の4日間、そして成都での麻婆豆腐ランチと辛いものが続いていましたので、この日のディナーは辛くないものが食べたくなりました。最終的に韓国焼肉にしましたが、薬味が唐辛子でした。。。結局、食事としては、辛いものとなりましたが、まあ明日からは北京に移りますので唐辛子からは解放されるでしょう。

最後に地下鉄を降りた所の掲示板をふとみると、、、やはり成都は唐辛子の都市でした。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ 

 ← Previous旅行記トップ ↑Next →
最新情報をチェックしよう!