LCC香港エクスプレスの手数料無料でのキャンセル方法(コロナウイルス関連)

投稿1稿目からして、個人旅行の難しいところと言いますか、自己責任において処理しないといけないケースの事例となりますがご参考になれば幸いです。一般的でないLCCのキャンセル方法について紹介します。

ポイント

  • まず、コロナウイルスの影響に対して香港エクスプレスが提供しているオプションの確認方法を説明します。
  • 続けて、返金対象のフライトの返金手続きの仕方を説明します。

この記事を読むことで、対象フライトの確認、取りうるオプション(選択肢)の確認、キャンセルの申請手続き、申請後の状況確認が出来るようになります。

コロナウイルス対策による例外的措置

基本的に香港エクスプレスなどのLCC(ローコストキャリア)と呼ばれている航空会社は返金不可です。しかしながら昨今のコロナウイルスの拡散防止のため、各国で入出国制限が設定され、渡航を自粛するような政府要請なども出されており、例え制約が厳しい中でローコストを実現しているLCCとしても道徳的見地から例外として協力せざるを得ない状況となっています。

香港エクスプレスの提供オプション

香港を拠点とするLCCである香港エクスプレスも対象となるフライトを予約しているゲストに対して変更やキャンセルといった幾つかのオプションを用意しています。

香港エクスプレスのサイトにアクセスするとページトップに「新型コロナウイルスに関連する重要なお知らせ」という表示があります。

そこをクリックすると旅行制限がかかっている国・地域ごとに、対象となるフライトを保有しているゲストに対して幾つかのオプションが用意されています。

本記事執筆時の2020年3月15日現在では、香港旅行者、日本発着便、サイパン発着便、台中発着便、ベトナム旅行者、韓国発着便、石垣発着便、最後になぜか日本語訳されていませんが、タイ旅行者が対象となっています。

今回私たちは、4月下旬にプーケットまでのチケットを2日分保有していましたが、パンデミックが宣言された昨今の状況を踏まえ、泣く泣くキャンセルすることにしました。

なぜか分かりませんんがタイだけ英語しかありません。

英語が苦手という方は、グーグル翻訳を使うとある程度内容は確認できます。手順は、

  1. http://translate.google.co.jpで、翻訳元を英語に、翻訳先を日本語に設定します。
  2. 左側に翻訳したいサイトのURL(このケースでは、https://www.hkexpress.com/ja/your-trips/important-travel-notice/)を入力し、
  3. 右側に出るリンクをクリックすると、、、

こんな感じで翻訳されます。ただし、契約解除を伴う大切な内容ですので、返金の条件などできるだけある程度の内容を理解したところで、最終的には英文で再確認することをお勧めします。

タイ発着フライトのオプション確認

出発日と一部フライトキャンセルにより影響を受けるフライトにより選択できるオプション(選択肢)は異なるようです。

2020年3月9日から31日までのタイ発着便で予約されたすべてのゲストには、次のオプションが提供されます。

オプション1:同じルートへの日付変更

  • 1回限りの変更料金は免除されます
  • 運賃の差額は免除されます
  • 新しい旅行は2020年12月31日までに完了する必要があり、変更は座席の空き状況によります

オプション2:HK Expressネットワークの新しいルートに変更する

  • 1回限りの変更料金は免除されます
  • 運賃の差額が適用されます
  • 新しい旅行は2020年12月31日までに完了する必要があり、変更は座席の空き状況によります

オプション3:影響を受けるフライトセクターまたは予約全体の全額払い戻し

3月31日までのタイ発着便を持つゲストは、3つのオプションが選択できるということです。オプション1は、今お持ちのフライトのまま別日に変更できるということです。オプション2は、出発地、目的地も変更できるということですが、その場合当然ながら運賃差額も取られるということであまりメリットはないかと思います。オプション3は全額払い戻しの選択になります。

2020年4月1日から5月30日までのタイ発着便の頻度は減少します。 フライトがキャンセルされるか、元の出発時刻と8時間以上の時差があるフライトに再予約された影響を受けるゲストには、次のオプションが提供されます。

オプション1:同じルートへの日付変更

  • 1回限りの変更料金は免除されます
  • 運賃の差額は免除されます
  • 新しい旅行は2020年12月31日までに完了する必要があり、変更はフライトの空き状況に応じて行われます

オプション2:HK Expressネットワークの新しいルートに変更する

  • 1回限りの変更料金は免除されます
  • 運賃の差額が適用されます
  • 新しい旅行は2020年12月31日までに完了する必要があり、変更はフライトの空き状況に応じて行われます

オプション3:影響を受けるフライトセクターまたは予約全体の全額払い戻し

影響を受けるGustesのフライトが元の出発時刻と8時間以内に再予約される場合、次のオプションが提供されます。

オプション1:同じルートへの日付変更

  • 1回限りの変更料金は免除されます
  • 運賃の差額は免除されます
  • 新しい旅行は2020年12月31日までに完了する必要が あり、変更はフライトの空き状況に応じて行われます

オプション2:HK Expressネットワークの新しいルートに変更する

  • 1回限りの変更料金は免除されます
  • 運賃の差額が適用されます
  • 新しい旅行は2020年12月31日までに完了する必要が あり、変更はフライトの空き状況に応じて行われます

2020年4月1日から5月30日までのタイ発着便は減便となるようです。それにより、予約当初のフライトが8時間以上の変更に当たるかどうかで取りうるオプションが異なります。大きな違いは、8時間以上の変更の場合は、全額払い戻しが認められますが、8時間以内だと認められない点です。

私たちのフライト(4月下旬)を確認すると、思い切り影響を受けており、キャンセルすることにします。

2020年5月31日以降のフライトについては、状況の評価を継続し、できるだけ早く変更を発表します。

6月以降のフライトをお持ちの方は、別途発表をお待ちください。

私たちは、プーケット行きのフライトを持っていたということで、タイ発着便の確認を行いましたが、他の地域においても基本的には確認の流れは変わりません。

返金手続きの仕方

1. キャンセルの申し込み

オプション3の部分に書かれているURLをクリックします。もし英語だった場合は、右上のタブで日本語を選択すると日本語になります。

「キャンセルの申し込み」をクリックします。

キャンセル理由を選択します。基本的には、私たちのケースの場合は「8時間以上のフライトスケジュールの変更が生じたため」を選択します。

この後、キャプチャーを撮り忘れましたが、キャンセルするフライトを選択します。選択はフライトごと、複数人の場合は各人ごとに選択できますが、基本的には全員分、全フライト分キャンセルする(=全部チェックする)のが一般的かと思います。

確認画面で最後まで「次へ」で進めます。完了画面では、返金番号が表示されますので念のため控えておきます。返金番号(私は英語のメールで届きましたが、その場合はrefund tracking number)は、別途届くメールにも書かれていますので返金を確認するまで保管しておきましょう。

実際の返金までには6〜8週間かかるということです。実際、私たちも申請したばかりですので、まだ受け取っていません。

2. 申請状況の確認

キャンセルの申し込みを行なったこちらのサイトにおいて申請状況を確認できます。右側の「申請状況」をクリックします。
https://securesettlement.net/hkexpress/e-refund/en

完了画面で表示された、もしくは完了メールに記載された返金番号を入力して、「SEARCH」をクリックします。申請状況はUnder Processing(手続き中)ということで、こちらがどうなるのか分かりませんが、完了とか、返金済となるのを気長に待ちましょう。

まとめ

基本的に返金不可のLCCですが、昨今のコロナウイルスに伴う制約の影響を受けるゲストに対して、返金を含むオプションを提供しています。

香港エクスプレスも例に漏れず、条件に該当するチケットをお持ちの場合は払い戻しが可能です。払戻の方法とともに、返金完了までには6〜8週間かかりますので、申請状況の確認方法をご紹介しました。個人旅行においては、少なからずこうしたケースに遭遇することがあります。他の航空会社でも、基本的な流れは同じですのでご参考になれば幸いです。

後書き

実は私たちは、2008年にもプーケットに行こうとしていたのですが、その時は、暴動でプーケット空港が閉鎖され、乗継の台北空港において、「あなたたちの選択肢は、このまま台北に残るか、バンコクに振替るかだ」と言われて、急遽バンコクに変更したことがありました。何かとプーケットとは縁のない私たちです。。。

プーケット空港は2日後再開しましたがプーケットには行けませんでした。

いつか行ける日が来ることを願っています。