The Table Bay Hotel (テーブルベイホテル) : Deluxe Mountain View Room

今回のケープタウン訪問はテーブルマウンテン登山リベンジということで、部屋もテーブルマウンテンが見える部屋にしました。

部屋

オーソドックスなレイアウトです。キングベッドの部屋として取りましたが、マットレス、ベッドメイキングも分かれているハリウッドツインの形でした、まあそこまでこだわりもないので別にいいですが・・・窓際には、一人がけのソファーとオットマン、ベッドからもソファーからもテーブルマウンテンを望みます。

ベッドと反対側には、ライティングデスクとテレビがあります。滞在中はテレビ台脇にスーツケースを2つ並べて広げていましたが、全然邪魔にならない十分な広さがあります。

夕方にはターンダウンサービスあり、カーテンが閉められ照明も暗めに落とされます。余計な枕は片付けられますが、フットスローはそのままです。足元にはスリッパがセットされます。

サイドテーブルには、水とグラス、小菓子としてヌガーが配られていました。ミニバーの補充や使用済みのコップなども回収され、意外とちゃんとしています。

水回り

キンキラキンです。洗面台はシングルボウル、奥にはバスタブがあります。シャワーブースが別にあるので、バスタブにはカーテンもありませんし、額も防水仕様になってないと思われ、濡らさないように気をつける必要があります。今回はバスタブは一度も使いませんでした。

その左側には、奥にトイレ、手前にシャワーブースがあります。

アメニティは、運営会社であるサンインターナショナル(Sun International)独自のものでした。Sun Internationalはアメリカのサンズグループ(Sands Group)とは関係ありません。南アフリカを中心にサンシティのパレスなど15のホテルを運営している大企業です。

ミニバー周りです。ポットの代わりに南部鉄瓶でした。ヨーロッパで人気なのは把握しており、2017年にはポーランドのラーメン屋で出くわしていますが、アフリカまで来ているとは思いませんでした。火にかけないならお湯入れても冷めちゃうじゃん!と思っていましたが意外と冷めませんでした。でも鉄瓶であるメリットは何もないです。

お茶は行きで立ち寄ったシンガポールのTWGでした。4種類もあってよりどりみどりです。シンガポールで買ってこなくてよかった・・・

窓からの眺め

正面にテーブルマウンテンが見え、名前に恥じないデラックスなマウンテンビューでした。この時期は雨季で半分位は、曇りOR雨のはずなのですが、初日、翌日とも好天に恵まれラッキーでした。特に初日は、空気が澄んでいたのか夕日が非常に強く山の陰影が綺麗でした。

夜景もまた素敵です。

クルーガーに向けて出発する最終日は霧でした。ケープタウンの雨季は全日こうなる可能性もありましたがなんとかセーフでした。こうなってしまうと追加料金払ってもビュー関係ないですからね。。。

まとめ

部屋自体は、特別洗練されているわけでもありませんが広さもそこそこ不満はありません。ハウスキーピングやミニバーの補充などは1日2回行われ、ソフト面はなかなかしっかりしている印象です。そして窓からの眺めは期待通り、いや期待以上で、今回の短いケープタウン滞在を十分楽しめました。

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