フランス系でおしゃれ ソフィテルワンダ成都 (Sofitel Wanda Chengdu)

成都は四川省の省都でもあり重慶より知られているでしょうか・・・

とはいうものの、グローバルホテルに関しては2014年当時あまり選択肢がなく、アコーホテルズ系列のソフィテルワンダ成都にしました。若干利便性は低いですが、いずれにせよ24時間滞在の成都ではタクシーを頻繁に使うことになりそうでしたし・・・

2021年現在では、かなりのブランドが進出しるようなので、こちらを選択する意味はあまりないかもしれません。そんな状況からか、アコー系列からは外れているようです。ホテルとしては現地資本として継続はしているのかな・・・サービス面などでは違いが出てきているかもしれません。

立地

錦江沿いの立地は多少風光明媚とも言えますが、成都1番の繁華街である東大街から2km、天府広場からも2kmという中途半端な立地です。最寄りの地下鉄駅も700mくらいで若干距離がありこれも中途半端です。その分お値段は格安でした。2名分の朝食込みで10,000円でした。

サービスエリア

ロビー

ソフィテルはフランス系のホテルブランドで、その影響かかなりおしゃれな感じで驚きました。エントランスから2階層吹き抜けの明るい空間、白ベースに緑色のガラスをアクセントにしたデザインでした。

2階のレストラン前の通路もこの吹き抜けに面しています。右下の部分が、フロント、コンシェルジュなどのカウンターです。

ここでもクリスマスツリーが出しっぱなしでした。これもガラス製で統一感があります。

レストラン

La Brassierie

フランス系を意識しているためでしょうか、レストランもLa Brassierieという名前でした。朝食で訪れましたがスタッフも多く対応も上々でした。

ラグジュアリールーム

スタンダードと値段の違いがほとんどなかったのでラグジュアリールームにしました。高層階になる点で有利です。

まとめ

2014年当時はあまり選択肢がなく1泊ですし値段重視でソフィテルワンダ成都にしました。

交通の便は駅も観光地も中途半端ですが、短い成都滞在ではジャイアントパンダ繁殖研究基地、古い街並みの寛窄巷子、最後の空港アクセスもタクシーなのでまあいいかと。

あまりゆっくりとホテルを楽しむ滞在にはなりませんでしたが、フランス系でおしゃれ、重慶と同じくそれほど大規模ではないですが快適でした。

ただまあ、2022年現在はかなりホテルの数も増えているようですので、次に訪れる際はもうちょっと繁華街、もしくはその時の目的地近くの便利な立地のホテルを検討するかと思います。

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