物価の高いハワイの中では良心的 Outrigger Reef Waikiki Beach Resort (アウトリガーリーフ)

ワイキキでは、オーシャンフロントの立地で割安なスイート(部屋自体はオーシャンフロントではない)を持つホテルという事でアウトリガーリーフを選択しました。

立地

ワイキキビーチの中心部から少し離れてはいますがビーチフロントに立っており、周辺はトランプ、エンバシースイーツなどに囲まれ、飲食店も充実、カラカウアアベニューまでも徒歩10分程度で行けますのでそこそこ便利な立地です。

部屋

元々、5名での旅行となる可能性があったため、

  • 2名定員のClub Ocean Front Room × 1
  • 3名定員のFamily Suite × 1

を取っていました。結果的に4名での旅行となりましたので、2名づつでの割り振りとなりましたが、みんなが集まるリビングがあるいい取り方だったかと思います。

Club Ocean Front Room

広さは40m²程度あり窓側にソファもあるのですが、部屋のレイアウトとしては奥行きが長い面白味がないレイアウトです。

それでも障害物のない海の眺めは最高でした。リクエストとしては、ツインベッドルームを希望していたのですが、アサインされたのはキングベッド1つの部屋でした。(逆に、ファミリースイートはツインベッドルームでした。)元々こちらの部屋が両親向けだったのですが、両親はどうしてもツインルームの方がいいという事で私たちが泊まることになりました。

Family Suite

3人部屋として、ダイニングやソファーセットがあるので、何らか集合場所としての活用を考えFamily Suiteを1部屋取っていました。広さは70m²程度あり十分な広さでした。

レストラン

カニカピラグリル

ローカルエクスペリエンスを活用して、到着日のディナーで訪れました。ハワイアン音楽の生演奏と食事もそれほど高額ではなく、全体として満足できました。

他設備

ロビー他

人が多いのでざわざわしていますが、開放的でハワイアンな雰囲気を感じられます。間口は狭いですが奥行きがあるので、1Fには他お土産物屋やコンビニ的なショップ、アクティビティを行う部屋などが配置されます。

地下にはコインランドリーがありますので長期滞在時に必要となる洗濯は比較的安価に行えます。使い方を別途記事にします。

地下には他にジムもありますがそれほど広くなく、リゾート感はあまり感じられず雰囲気は正直イマイチです。

プール

アウトリガーリーフのプールはビーチからは奥まったところにあります。高い建物に囲まれた感じでシェラトンコナと比較するとやはり魅力は少し劣ります。

Voyager 47 Club Lounge

GHA Blackということで本来部屋のアップグレードのベネフィットがありますが、混みがちなハワイで、元々室数の少ない、オーシャンフロント、スイートという事でアップグレードはかないませんでした。その代わりなのかどうか分りませんが、本来ファミリースイートにはアクセス権のないラウンジアクセスつけてもらいました。

このラウンジは他の地域と違い、営業時間は朝食の時間帯と夕方のハッピーアワーの時間帯のみでしたが立地が最高でした。時間は限定されているので最初はどうかと思っていましたが結果的に結構使わせてもらいました。

アクティビティ

結果的にレイ作りのみの参加となりました。特に予約などは必要なく、時間にアクティビティ会場に向かえばいいです。

生花をこれだけ隙間なく使ったレイというのはなかなか贅沢でした。
(ただそうなると、重い、、、&暑い、、、って知ってました?)

まとめ

このホテルで海のリゾートを一番感じられるのはラウンジですかね。提供される食べ物、飲み物は大した事ありませんが、アクセス権を持っているゲストが少ないため空いており、オープンテラスのソファーからの眺め、雰囲気はなかなかのものです。ただ、有償でアクセス権を付ける価値があるかというと、、、判断は難しいところかと思います。

リゾートフィーに対してのサービスは、シャトルバスに加えて、レイ作りやSUPヨガ教室、バウリニューアルなどのアクティビティが充実しており、活用できる方には有用かと思います。私たちは結局、アクティビティへの参加はレイ作りだけでした・・・

ハワイ、特にホノルルは物価が高く、全般的に価格が品質に見合っていませんが全体がそうですので止むを得ませんね。やっぱりハワイ、特にホノルルは他の地域に比べて費用対効果は大変厳しい感じでした・・・

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