金沢東急ホテル : スーペリアツイン

3週間前の手配ですので部屋はそれほど充実はしていません。ダブルはもともと部屋数が少ないようですでに満室、ツインは2タイプありましたが、値段はそれほど変わりませんでしたので多少広めのスーペリアツインにしました。

部屋 : スーペリアツイン

スーペリアツインは27m2とそこそこの広さがあります。インテリアは共用部と同じくスタイリッシュでありながら所々に「和」「雅」を感じられる雰囲気です。グレー系の色合いに所々ナチュラルな木、和風の照明、壁紙やカーペットの模様がそうした印象につながっている感じでしょうか。

ベッドの反対側は、デスク、ミニバーコーナーになっています。こちらはこじんまり、空気清浄機も設置されていました。

アメニティ

アメニティは作り付けの棚の中に配置されていました。コーヒーカップが当地の九谷焼でこうした細かな部分も効果は大きそうです。そして、お茶も加賀棒(いり)茶もありご当地感が出ています。

カウンターの上には自社デザインの水とあわせてペットボトルの加賀棒茶も置かれていました。

そして、今回2泊しましたがコロナの影響もあり途中ハウスキーピングは入らないとの説明がありました。それ自体は問題ないのですが、滞在型の影響でこれら飲み物が足りなくなりました。ハウスキーピングに追加リクエストしたところすぐに届けていただきました。クリームを多めなのは別に調達した金箔入りコーヒーなどもあったためです。

受け取りも、接触しないようドアノブにかけられ徹底されていました。

九谷焼で金箔コーヒー

降り続く雪を見ながら、東茶屋街で買ってきた金箔コーヒーで金沢の夜がふけていきます。冬の時期に来た甲斐があります。

朝食はつけていませんでしたが朝には近くのベーカリーで買ってきたアップルパイ、頭脳パンとコーヒーで。こんな時も九谷焼のカップで金沢の文化を感じられます。

バスルーム

バス、トイレ、洗面の3点ユニットではありますが、こちらもスタイリッシュにリノベーションされています。先の通り、途中ハウスキーピングが入りませんのでタオル類はあらかじめ2泊分用意されていました。初日に使い切らないようにしましょう。

バスタブ側には、ボトルのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがあります。

バスアメニティ

それとは別に使い切りのバスアメニティも用意されていました。Carthusiaというブランドのもので初めて見ました。調べてみるとイタリアのカプリ島の香水ブランドっぽいです。

バスアメニティはかなり充実していました。箱に入っていたのはボディーローション、C.O.Bigelowというこちらも聞いたことないブランドですが、アメリカの調剤薬局のブランドということです。かなりマニアックですね。ウッドチップは、消臭効果があるということで自宅のシュークローゼットで活用しています。他にも基礎化粧品なども置かれていました。

眺め

今回は、悪天候の影響もありホテルの滞在時間が長めでした。12階南側の部屋でしたがなかなかの眺めで楽しめました。南側は東急スクエア(6Fくらい)がありますので、低層階だと遮られて抜け感はあまりないかもです。円筒形の広告塔デザインは渋谷の109に通じるものがありますね。

時には青空が見えるタイミングも。晴れの日は日当たり良好で暑いくらいかと思われます。

その30分後にはこうした視界が遮られるほどの大雪になったりします。道路にも駐車場にもみるみる雪が積もります。今外に居なくてよかった・・・屋内からであれば、なかなか東京では見られない光景で飽きません。

そして最終日は、白川郷への出発の日は日差しが差し込んできました。

まとめ

金沢東急ホテルではそこそこ広めのスーペリアツインに滞在しました。インテリアは共用部と同じくなんとなく雅な感じで金沢の雰囲気が感じられました。特に九谷焼のコーヒーカップと、加賀棒茶は滞在中ゆっくりするのに効果的でした。

コロナの影響でハウスキーピングは間引き気味ですがそれ自体は不都合はありませんでした。滞在型の影響で飲み物類は足りなくなりましたが電話一本で持ってきてもらえます。バスアメニティも充実しており快適に滞在できました。

そして、南側中層階は遮るもののなく眺めが楽しめました。生憎の天候でしたが、変化の大きい雪の降る光景を飽きずに眺められました。

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