岩惣には大きく3種類の客室があります。

  • 本館:和室10畳(5室)
  • 新館:和室10畳(26室)、10畳2間(4室)
  • 離れ:和室〜和洋室(4室)

本館は、昭和初期の建物で低層建築であり、紅葉谷(もみじ川)に面しています。部屋は2階と低層ですので木々が間近に見られるのが特徴です。新館は鉄筋造の5階建で本館に隣接して建てられています。部屋は3階以上、紅葉谷側と反対側(角度はつきますが瀬戸内海&厳島神社、一部は五重塔などが見える部屋)があります。離れは、本館、新館とはちょっと離れた、より紅葉谷に近いところにあります。

離れはなかなかお値段が立派ですので除外、それ以外では当初は室数の多い新館和室10畳しか空きがありませんでしたが、本館和室10畳のキャンセルが出たのでそちらを取り直しました。

本館和室10畳 紅葉

本館客室はロビーと同一フロアーでフロント脇から入り5室横並びになっています。通路はこじんまりとこんな感じでした。紅葉はその一番奥の部屋でした。

ここに平面図があります。
http://www.iwaso.com/facilities/

部屋

10畳の和室、まさに和な感じです。床の間を構成する床柱や床框など特徴的な部材で立派な感じがしました。

テレビなどは床の間の右側にありましたが、カバーがかけられており使うためには一手間いります。ここの滞在で実際あまり使う人はいない感じでしょうかね。上の写真の左側の扉はクローゼットで、中には浴衣、バスタオルなどと、セーフティーボックスもあります。

夕食後、希望時間に布団をセットアップしてもらえます。その際は枕元というか床の間にランタン的なものが設置されこれまた風情があります。朝は布団あげが必要かどうか確認されますので、必要であればリクエストする感じです。

縁側

窓側には縁側があります。縁側には、椅子2つとテーブル、あとは冷蔵庫があります。

窓のサッシが木製で密閉が弱いので夜はカーテンを閉めるようにいわれます。外がライトアップされて夜も楽しめるようになるといいのですが。滞在した日はそこそこChillyでしたが、朝は日が入り暖かくなりました。

窓からの眺め

窓の外は一面の緑です・・・紅葉にはちょっと早かった感じです・・・これが紅葉したら圧巻でしょうね。

2階ですが地下1階が川と同じレベルですので実質3階程の高さがあります。川の水は透明で綺麗です。運が良ければ鹿が通ったりするようですが、出会しませんでした・・

水回り

本館の部屋にはお風呂はありませんが洗面とトイレがあります。洗面はこんな感じで古臭さはありません。備品は、お風呂がありませんのでバスアメニティはありませんが、一通り充実しておりなくて困ったものはありませんでした。ドライヤーもありますので、髪は大浴場で乾かしてくる必要はありません。

上の写真で右側にある扉がトイレでウォシュレット付きでした。ここだけ結構ハイテクでした。

アメニティ

縁側冷蔵庫上の宝箱には、宮島天然水2本と「ちりめんじゃこかりんとう」が入っていました。コンプリメンタリー(無料)ということです。

ティーセットは、コーヒー・紅茶ではなく、緑茶と梅こぶ茶。部屋の隅のポットにお湯がフルに保温されています。

ウェルカムティー

部屋に案内されてしばらくすると、担当の仲居さんがウェルカムティー?(抹茶&もみじ饅頭)とともに滞在中の説明をしてくれます。もみじ饅頭は、ここにくる前に食べた「藤い屋」の(こしあん)でした。

説明内容としては、

  • お風呂場には部屋のタオルを持参、手提げ袋的なものも備品としておいてあるのでどうぞ、気に入れば持って帰っていいとのことです。
  • 夕食は部屋食(混み具合などによっては食事処になる場合もある)、18:00スタートから19:30スタートの間で時間指定できます。
  • 朝食会場は1Fのもみぢという食事処、7:00スタートから8:30スタートの間で時間指定ができます。

といったあたりだったかと思います。

夜食

夕食の片付けの後は、ポットに入った冷水と小さなつづらが置いていかれます。

つづらの中はおいなりさんでした。ぱくっといただきました。

まとめ

5室しかない本館和室でしたが落ち着いた感じで、久しぶりに和の風情を感じられました、水回りはお風呂はありませんが、綺麗な共同浴場、温泉がありますので大きな問題ではありません。トイレ、洗面は一通りリノベーションされており快適です。

といったところで、特別優れた(劣った)ところはないですが、全体としての満足度は非常に高いです。到着時のウエルカムティーや、夜食など、布団の上げ下げなどの柔軟性などのちょっとしたサービスが気が利いており、また関わったスタッフの感じが非常によく、そうしたことが影響しているのかと思います。

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