セルリアンタワー東急ホテル : 夕食難民ルームサービスで助かる

ラウンジのカクテルタイムで軽く?摘んだ後は夕食のために外出します。ところが、コロナ禍で閉まっているレストランも多く、そして開いているレストランも時間短縮での営業、ラウンジで多少お腹も満たされ出遅れたこともあり、目をつけていたレストランは大行列、持ち帰りの対応できないということで目論見は大外れ、西武の惣菜コーナーもことごとく売り切れ、夕食難民となりました。コンビニで買うことはできますがそれはちょっと、、、ということでそそくさと部屋に戻り、ルームサービスでの夕食を試みます。コンビニは最後の手段で。

ルームサービス(インルームダイニング)オーダー

チェックインの時にルームサービスメニューを手渡されており事前に多少は目を通していました。価格はちょっと高いですが、この状況ではやむを得ません。

外でのディナーは壊滅状態ですのでやはりルームサービスも混んでます。19:30にオーダーしておそらくデリバリーは20:30位になるということで、まあそれでもオーダーが受けつけられただけありがたいです。これでなんとか夕食難民から脱することができました。

待ち時間にラウンジでコーヒー

とりあえずオーダーは完了して夕食は確保しましたが、届くまでまだ1時間かかるということですので再びラウンジで。ティータイムになっておりコーヒーと小菓子で一息つきます。この時間はライトも落とされムーディーな感じでした。これぞラウンジ。本来であれば23時くらいまで営業しているはずですが、20時までの時短営業ということで閉店時間で撤収です。

ルームサービス

しばらくするとディナーが届きました。

陳御膳 szechwan restaurant CHEN set

  • Lunch 11:30 ~ 13:50(Last Order) Dinner 17:30 ~ 20:00(Last Order)
  • 四川飯店伝統の麻婆豆腐御膳(ライス・スープ・ザーサイ・点心・デザート)4,235円

メニューの中には、当ホテルのレストランが提供するメニューもいくつかあります。私(旦那)は、昼間店の前を通った時になかなか良さげに見えた中国料理「szechwan restaurant 陳」のメニューがありましたのでそちらから。こうしたレストランのメニューはオーダー時間が限定されていますので注意が必要です、ディナータイムはラストオーダー20時までということでなんとか間に合いました。

メインの麻婆豆腐も、ご飯もかなりのボリュームです。他には、しゅうまいが2つ、中華スープは、ポットに入って提供されます。他にザーサイ、杏仁豆腐と充実しています。そしてこの麻婆豆腐が本当に本格的、山椒のマーが効いており痺れます。でも美味しい、もう一つのポットはジャスミンティーのおかげで助かりました。

ざるそば(天むす付き)

  • 11:00~22:00 (Last Order)
  • ざるそば(天むす付き) 2,420円

私(嫁)は、ラウンジで食傷気味、それほどお腹は減っていないということで、通常メニューからざるそば(天むす付き)を。どちらかというと天むすがメインでこれに決めたようです。他のメニューに比べて値段もリーズナブルです。

通常メニューは22時までオーダーできるのは緊急事態宣言の時などでも助かりますね。

そしてその天むすですが、ホテルではこうなるか〜と、うめごはんのおむすぎの上に丸々の海老天がシソに包まれて乗せられています。エビ天は大ぶりでゴージャスです。満足できたようでした。

まとめ

緊急事態宣言の移行時期で、このタイミングでの渋谷のディナータイムは需給が完全に崩れていました。供給側が足りずに、出遅れた私たちは夕食難民となり、とぼとぼとホテルに戻りました。

そうした状況でしたのでルームサービスもかなり混雑していたようで、1930のオーダーではデリバリー時間は1時間後ということでしたが、受け付けられただけ感謝です。

レストラン陳の「麻婆豆腐御前」は本格的で、以前成都で食べた本場の麻婆豆腐に通じるものがありました。私(嫁)は天むすに惹かれてそば&天むすの軽めのセットでしたが、いい意味で予想と違って楽しめたようです。

こうした面でも喧騒の渋谷のオアシスでした。

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