オーガスティンプラハのビュッフェ&多彩なオーダーメニュー朝食

このホテルは、ダイニングはオーガスティンレストラン1つしかありませんので朝食もオーガスティンレストランになります。オーガスティンレストランは到着した日のディナーで訪れており、なかなかの品質に満足しておりましたが、朝食も近しい品質で驚きました。結果的に2回利用しました。

メニュー

朝食メニューは2種類あります。

  • コンチネンタルブレックファスト(コールドブレックファスト):パンとハム、チーズといった冷たい料理のビュッフェのみ
  • イングリッシュブレックファスト(ホットブレックファスト):コールドブレックファストに加えて、主に卵料理などの暖かい料理が加わる。

今回はオンライン代理店経由で朝食付きとして予約していましたが、ついているのがどちらかは不明でした。結果ホットブレックファストの方ということでエンジョイできました。

2日目の朝食

2日目は、店内の席でいただきます。メニューをもらって確認するとなかなかのラインナップ。暖かい料理はオーダー式、選択肢としては以下になります。

  • 卵料理(オムレツ、スクランブル、茹で、フライ、ポーチドなど。付け合わせとしてハム、オニオン、マッシュルーム、チーズ、ほうれん草、トマトなど)
  • エッグベネディクト(プラハハムを使用)
  • エッグロイヤル(スモークサーモン)
  • エッグエッグフロレンティーン(ほうれん草)
  • フレンチトースト with シナモンアップルコンポート
  • パンケーキ with シーズナルフルーツ
  • グーラッシュスープ with クミンパン

それに加え、ビュッフェで、ハム、ソーセージ、ポテト、スモークサーモンなどと、パン類は、通常のパンに加え、ケーキ、チェコドーナッツなるものも。他にも野菜・酪農品から、チーズ各種、サラダ、さらにシリアル、ヨーグルト、フルーツ、フレッシュジュースも数種類あり朝からゴージャスです。

ビュッフェコーナーは店内中央に配置されています。

食器やカトラリー類もディナーと同じものが使われています。

早速チェコドーナッツを試しに、、、お気に入りになりました。これは2017年にポーランドで出会したポンチュキに通じるものがあります。

そうこうしているうちにメインが来ました。私(嫁)は、ブレずにエッグベネディクトを。エッグXXが充実していますがプラハハムに惹かれたようです。淡いピンクで上品な感じですね。

そしてスープ好きの私(旦那)は、朝からグーラッシュスープをオーダーです。牛肉がゴロゴロ、クミンパンと一緒に朝からそこそこヘビーですがご当地料理を満喫できました。

3日目の朝食

今度はテラスでいただくことにしました。パラソルがあり雰囲気がいいですが、プラハは朝方は曇りなことが多いようでした。また、夏場でも夜は冷え込む時があるためストーブが用意されています。

中庭はそれほど広くはありませんが、ガラス張りで最新にリノベーションされた建物と1300年代からの趣が残る建物に囲まれ雰囲気はなかなかです。置かれている植栽などもきれいにメンテナンスされています。

まずはオレンジジュースとコーヒーで目を覚まします。

この日もお気に入りになったチェコドーナッツを。そしてパン・オ・ショコラも加わりパワーアップです。

そしてオーダーメニューは、私(嫁)は、エッグベネディクト(ハム)とエッグフロレンティーン(ほうれん草)を1つづつというわがままを通して、両方食べられご機嫌です。

私(旦那)はパンケーキにしてみました。生地自体は普通ですが、メイプルシロップとベリーのジャム?コンポートが実がまるごとゴロゴロしており甘酸っぱくビタミンCが豊富そうです。

朝からゴージャス、今日もいい1日になりそうです。

まとめ

オーガスティンでの朝食は、ディナーの品質をそのままに、おまけでついてくる朝食の域を超えていました。本当は、3泊しているので朝食も3回食べられたのですが、最終日は朝早く出発してしまい、このハイレベルな朝食が食べられなかったのはちょっと悔いが残りました。

プラハはチェコの首都ですが、ゆったりと流れる時間に合わせて朝食もゆっくりと、1300年から続く建物の店内 OR 中庭で楽しむことができ、このホテルに滞在するのであれば朝食付きプランがおすすめです。そして出発も遅めにするのがおすすめです。

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