喧騒のバンコクでのオアシス Anantara Siam Bangkok (アナンタラ サイアム バンコク)

初の長距離LCCでバンコクに着いた後は、ドンムアン空港の入国審査に1時間かかり、その後タクシーのキューに15分並び、そこからバンコクの渋滞に巻き込まれて1時かかってようやく今回のお宿アナンタラサイアムバンコクに到着しました。

いやー、なかなか疲れました・・・でも、ここでの滞在は大変快適です。

立地

サイアムの高層ビル街の中で、ロイヤルバンコクスポーツクラブの緑に面した広い敷地の中に低層(8階建て)の棟配置は贅沢です。スカイトレインの駅から至近、サイアムは徒歩圏とアクセスも優れています。

部屋

Premior Roomでの予約でしたが、GHAディスカバリー BlackのベネフィットでJunior Suiteにアップグレードいただきました。広さも十分、レイアウトもよく気持ちよく滞在できました。今回の旅行で滞在した4つのホテルの中で使い勝手は一番でした。

レストラン

ロビーラウンジ

アナンタラの公式サイトから予約すると、2人分のアフタヌーンティーセットが毎日無料というキャンペーンをやっており活用しました。優雅な雰囲気で楽しめました。

スパイスマーケット

タイ料理のお店としてるるぶなど日本のガイドブックにも載っていますし、トリップアドバイザーでも高評価。最初はディナーでセットメニューも考えていましたが、アフタヌーンティーの影響などもありあまりおなかが減らず、とはいえせっかくですので最終日のランチに訪れました。名前の通りスパイスが効いたタイ料理はどれもおいしかったです。

カサララウンジ

アップグレード頂いたおかげでアクセス可能でした。ラウンジの空間、提供サービスはいずれもレベルが高く、アサインされた部屋がラウンジと同フロアだったため気軽に立ち寄れ想定以上に活用できました。

スパ&プール

スパは、GHA Discoveryのベネフィット Local Experienceのリワードとして行ってきました。到着がぎりぎり準備にも時間がかかり若干施術開始が遅れましたが、そこからちゃんと90分やっていただきました。ホテルスパとして満足いくものでした。

プールはバンコクの喧噪の中で特別ゲストまでおりリゾート感が感じられました。

まとめ

バンコクは高級ホテルが安く泊まれる都市として有名です。そんな中でこのホテルは、オリジナルはペニンシュラ、その後フォーシーズンズを経てアナンタラへのリブランドされてきています。

常に最高級ブランドではありますが、さすがにハードの基本設計は古く、最新のホテルからすると派手さはありませんが、その一方で一等地の広い土地に低層の贅沢な棟配置、ソフト面含め、喧騒のバンコクで落ち着けるいいホテルかと思います。10年ぶりのバンコクでしたが快適に滞在できました。

立地は、スカイトレイン徒歩1分、サイアムの中心地なら徒歩圏と、渋滞の多いバンコクで車に頼らず移動が可能です。

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