12:30に到着して15:30に出発する3時間の滞在です。雪景色が期待される一方で一歩間違えば吹雪の可能性もあり、長すぎず、短すぎない滞在時間ということで、現地滞在時間を3時間として往路復路のバスを設定しました。

この3時間の中で白川郷集落を観光しつつ、お昼の時間帯ですのでなんとか食事もとるべく動きました。

立地

白川郷集落はは庄川の東側と西側に分かれています。東側にはメインストリートといくつかの内部を見学できる民家、そして展望台があります。西側には移設された民家が集まった施設があり、それらが「であい橋」で行き来できるようになっています。展望台にはシャトルサービスもありますが、基本的には徒歩でも十分散策可能です。

白川郷集落

到着してすぐにバスターミナル近くの食事処を覗いてみるものの12時半という時間、良い天気&年末休暇に入り観光客が多い時期という条件にて結構な混雑、すぐに入れる状況ではありませんでした。お腹は空いていますが先に観光を済ませることにします。

荻町城跡展望台

いい天気ですし、まずは優先度高の展望台からの眺めを見に行きます。シャトルバスの時間を確認しますがお昼の時間帯はお休みのよう、ルートを視認すると徒歩で行き来している人も多いので私たちも徒歩で向かうことにします。

展望台までの道

積もった雪はふわふわです。そして合掌造りの建物が至る所にあり、テンションアップです。

徐々に標高が上がっていきます。道路脇の民家の脇には柿?がなっていました。

展望台

歩き始めて15分、いよいよ展望台に到着です。前日前々日が雪だったということもあり積もった雪がそのまま残っており素晴らしい雪景色です。山自体が白くなるほどは積もっていないともいえますが集落のエリアは真っ白で綺麗です。

メインストリートの右側には庄川があり、写真からは見にくいですが吊り橋が2ヶ所にかかっています。

メインストリートあたりのアップです。ちょうどお昼の時間帯で南向きで、通りが反射して綺麗です。通りを行き来する観光客のシルエットが見えますが、思いのほか観光客が多かった印象です。まあ金沢からのバスも満席でしたからね。

ちなみにメインストリートが中央手前でカーブしていますが、カーブ手前の合掌造りの建物が後述する食事処「白水園」です。また、その白水園角が交差点になっておりそこがシャトルバス乗り場になります。そして、そこから左手の道が伸びていますが、その近くにある合掌造りの建物が内部見学が可能な「和田家」になります。

一旦高いところから、この先向かうところを望み、全体観を掴むのも有効かと思います。

綺麗な景色とこの後の移動先を把握したところで麓におります。道路はこんな感じで概ね除雪はされており、轍の部分を歩けばそれほど滑りません。このタイミングは人がいないですが、実際にはかなりの方が行き来していました。

メインストリート

麓のメインストリートまで戻ってきました。南向きは逆光で路面の水溜りが日光を反射して眩しいくらいです。道路脇にも複数の合掌造りの建物があります。4階建とかかなりのサイズです。

屋根は結構な角度ですが自重で滑り落ちたりするのでしょうか?この角度雪かきできないですからね。

カフェや飲食店、お土産物屋など、観光地としての散策としても楽しめます。

であい橋

西側に向かうためにであい橋を渡ります。かなり距離がある吊り橋ですが幅もあり安定感がありました。

道自体は、雪が踏み固められ土台は見えませんでした。

橋からの眺めです。水量はそれほど多くなさそうです。

積もった雪がデザインされたようでした。

結局、西側は移設された施設は入っていると時間がなさそうで、周辺の飲食店もお休みのようでしたので、また東側に戻ります。

白水園

バスターミナルから程近く、郷土料理を楽しめる食事処です。到着直後の12時半は大行列でしたが14時位に戻ってくるとスムーズに入れました。時間が限られる場合はピーク時間をずらして訪れましょう。

白川郷グルメ 白水園で飛騨牛朴葉焼き

和田家

なんとか食事にありつけた後は、バスまでの時間で和田家を観光しました。重要文化財に指定されているようです。

1階は居室として使われていたようで、普通に畳の居室が何部屋かありました。いずれも襖も障子も比較的立派な感じ、昔話の素朴な感じをイメージしていましたが、それよりはかなりしっかりした感じです。

さらに板間には囲炉裏があり実際に火が入れられていました。ただやっぱり寒いですね。環境としてはかなりハードな印象です。

2階に上がってきました。2階もかなりの広さです。30〜40畳くらいあるんじゃないでしょうか?ここでは外に出られない冬の時期に養蚕などが行われ、それが生活費にあてられていたということです。

そして、梁や柱は下の囲炉裏の煙で燻されて真っ黒です。燻されると防虫効果があるようですので長持ちしたのでしょう。茅葺の屋根とそれらを組む縄の部分は真新しい感じです。一定期間で張り替えをおこなっているようです。

葉酸の説明、道具なども合わせて展示されていました。

こうした雪深い集落では、他にも、セキュリティ上公にできない硝煙(火薬)などの生産も行われていたということですが和田家ではそうした展示はありませんでした。

そろそれ出発の時間が近づいてきましたのでバス停に向かいます。屋根からは立派な氷柱が垂れ下がっていました。

まとめ

金沢から名古屋に抜けるルートとして電車でもかなり時間がかかるということで、白川郷経由のバスルートとしました。白川郷は豪雪地帯ではありますが、例年12月の積雪はそれどありません。ところが2021年は、ちょうど訪れた直前に降雪があり雪景色を堪能できました。

一歩間違えると吹雪の可能性もあり、3時間の滞在時間としていましたが、なんとか一通り回ったと思います。展望台はシャトルバスで行くのが一般的かもしれませんが、徒歩でも十分アクセス可能です。眺めはかなり良好、訪れるのはマストでしょう。メインストリートは合掌造りの建物と飲食、物販のお店が並び観光地としても雰囲気があります。であい橋は除雪されておらずこの時期はちょっと怖いですかね。

観光地としてのキャパはそれほど大きくなく、お昼時間帯の飲食店はかなり混雑しますのでその場合は時間をちょっとずらすなどすると3時間でも十分食事を含めて楽しめます。

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