福岡名物といえば、博多ラーメン、明太子、水炊き、もつ鍋、梅枝餅・・・鰻をあげる人は少数かもしれません。2018年に九州グルメツアーで訪れたときに整理しましたがその時には含まれていません。逆に3回目ともなると、福岡グルメはある程度こなしたということ、そして7月の暑くなりつつある時期で、下旬には「土用の丑の日」もあり、また、東京に比べて比較的リーズナブルに食べられるということで福岡のうなぎの名店「吉塚うなぎ」に行ってきました。

9:30に福岡空港につき、その日泊まる「博多エクセルホテル東急」に手荷物を預けて、歩いて向かいました。

吉塚うなぎ屋

中洲の島の東側の立地で、川端通商店街、櫛田神社、キャナルシティなどからのアクセスも良好です。滞在する「博多エクセルホテル東急」からも徒歩5分程度、いくつかの候補の中から1発目のブランチをここにしたのはこの立地のよさもありました。

お昼が10時半オープンと比較的早めで、フライトからの一連の移動時間としても無駄がないです。そこそこ人気とは聞いているものの、流石に朝イチから鰻を食べる人はそう多くないだろうと予想していましたが、オープン時間10分前の段階ですでに玄関は空いており、足早に入るお客さんの姿などを見かけます・・・

負けずにそそくさと入店。2階が受付ということで階段を上がってみるとすでに15人ほどの待ち行列ができていました。扉の前には発券機があり、本来は発券を済ませれば後はのんびり待ってればいいようですが、この日は発券機の電源が入っていなかったようです。ほどなくして、お店の人がONに、並んでいた順に発券してオープン時間を待ちます。

その後も続々とお客さんが入店してきます。吉塚うなぎは朝から大人気でした、あぶないあぶない・・・待ち時間なく入りたい方はオープンに合わせて向かうのが吉です。

2階はホールにテーブル、3階は和室にテーブルとなっているようです。私たちは9番目で、3階窓側のテーブルをゲットできましたが、2階もしくは3階から順にというわけではなく振り分けルールは謎です。

テーブルにはウイルス対策としてアクリル板が設置されていますが、家族等の場合は取り外すことも認められているようです。それほど重いものでもないので勝手にどかして隣の空いたスペースなどに移動させればOKです。

メニュー

メニューは基本的にうなぎということであらかじめ香の物、箸などがセッティングがされています。私(旦那)がうな重(5切れ)、私(嫁)がうな重(4切れ)をオーダーします。

うなぎは時間がかかりますので外を見ながらのんびり待ちます。天気予報通りの強目の雨になってしまい、今日はこの後、福岡市博物館で屋内の観光だからいいですけど、明日は宗像を予定しているので晴れて欲しいところです。

うな重

朱漆と思われる光沢のある綺麗なお重が届きました。東京でよく行くうなぎ屋ではオーダーしてから蒸し始めるので30〜40分待つ必要があったりしますが、ここは大体15分くらいで提供されました。良くいわれるのは仕上げの違いで、関東では「蒸して」ふわふわにするのに対して、関西では「焼いて」パリッと仕上げるということで、そうした調理法の違いがあるのかもしれません。私たちは、関西風のうなぎを意識して食べたことがないということで楽しみにしていました。

また、ここは提供の仕方もご飯とうなぎが別々に2段のお重で提供されます。先の仕上げの違いで、ご飯の上に乗せて提供するとお米の湿気でパリッと具合が長持ちしないからでしょうかね(うな丼はご飯に乗せられて提供されるようです)。

また、タレも別に提供されます。これも同じ理由でしょうかね。タレは甘めで若干お酒のような香りもありこれまた美味しいです。

さて!蓋をオープン・・・

パリッと具合ですが、焦げて干からびるほどパリッとしているわけではなく、身の内側はそれなりにふわっとしており、外側だけがパリッとしています。これはいいですね〜、好みです。

薬味は山椒と七味があり、それぞれ香り高いです。かけるのであればたっぷりかけて、食べる直前にタレに浸して単体、もしくはご飯と一緒に食べると最高です。このうなぎとご飯を別々に提供する食べ方もなかなか理にかなってますね。

肝吸

そして、東京ではオプションになりがちな肝吸も標準でセットになっているのもありがたいところです。肝も大きめなのが2個、形がしっかり、弾力もしっかり、新鮮なことが伺えます。木の芽の香りで上品です。

美味しくいただきました。

うな重(4切れ) 3,150円
上うな重(5切れ) 3,760円
合計 6,910円

まとめ

福岡での貴重な食事機会に「うなぎ」を選択してみました。吉塚うなぎ屋は中洲の川沿いの便利な立地です。お昼は10:30からオープンで、朝からうなぎ?という感覚もありますが、大人気ですので、並ばずに入るには予約するかその時間に入るしかなさそうです。

関西風の「焼き」仕上げのうなぎは、中はふわっと、外はパリッと、おそらく、その仕上げが維持されるようにご飯、タレとは別々に提供されます。今まで食べたことのない提供の仕方でしたので、はじめはちょっと驚きましたが、うなぎ単品、ご飯と一緒に、時には、山椒、七味とお好みでいろいろなバリエーションが楽しめ、なかなか理にかなった食べ方かと思います。大変満足できました。あー、支払いがキャッシュオンリーの点はどうにかして対応欲しいところです。

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