京都観光 〜冬の京都東山散策〜

東山のホテルに滞在したため、チェックイン前と夕方の2回周辺を散策しました。

午後の散策

建仁寺を満喫した後に東大路通を横ぎり東山地区に。八坂の塔が正面に目に入ります。たまたま人力車が現れました、おー、京都、、、いい感じです。

二年坂はちょうど紅葉とナンテンの赤い実で赤い感じでした。この坂の途中にある「かさぎ屋」でお汁粉で休憩しましたが、そちらは京スイーツの記事で。

外国人観光客は激減したのでしょうが、とはいうもののパラパラとは見かけました。彼らはどうやってきているのか謎ですが、、、

日本人観光客はそこそこいますが、それでもコロナ前に比べたらだいぶ減っているのでしょうね。冬の寒い時期ですが、結構な人たちがレンタル着物など活用されており、なかなか風情がありました。

夕方の散策

ホテルにチェックインした後夕食前に再び散策です。ホテルにてGoToトラベルのクーポンも受け取りましたので、そちらを活用してちょこっと買い物なども・・・

清水坂中腹の駐車場はガラガラでした。そしてそこからは京都タワー越しの日の入りが綺麗に見えました。

七味家本舗

まずは清水坂と三年坂の交わるところにある七味家本舗で唐辛子を。今年はコロナの影響で自炊の機会が増え、私(嫁)は七味や山椒などの香辛料にハマっており、ここで2、3調達することに。柚子一味と山椒の効いた七味をゲット。GoToトラベルの地域共通クーポンが使えました。

三年坂

三年坂を降り石畳の通りに。夕方のマジックアワー、着物の方も往来も絵になります。ここは車も通らないので快適です。

おうすの里

そして通り沿いの「おうすの里 産寧坂店」に。

昼過ぎにもこの通りを通っており私(旦那)が目をつけていたお店です。コロナ禍の自炊で私(旦那)ははちみつ梅をよく食べるようになりました。普段私(旦那)は、あまりに人がいないお店には入りたがらないのですが、ここでは一目散に入っていきます。京都の梅干し専門店でいろいろな種類があり迷います。

結果的に、この個包装の巨大梅干し「京一輪」(1つ300円)を2つと、小粒の瓶入りのもの(1,400円)をゲット。こちらもGoToトラベルクーポンが使えました。

二年坂

まだ少し明るさが残る二年坂、屋根の連なる綺麗な通りです。

一念坂

三年坂、二年坂ときたので一念坂も。ここだけネンの漢字が違うんですね。そしてもうあまり坂ではありませんね。

ぐるっと回ってまた三年坂に戻ってきました。八坂の塔を通り過ぎふと振り返ると、、、息を呑む綺麗さです。

やはりこのコロナで観光客が減った冬の夜、京都の冬の静寂が感じられます。

夜の清水寺

せっかくですので清水寺の前まで来てみました。きれいにライトアップしてるかと思いきや仁王門や西門は何もなし、三重塔だけ黄色のライトアップというちょっと思っていた感じではないです。

もうちょっと時間が経てばライトアップされたのかな???

18:00からディナーを予約していたので時間に合わせて戻ってきました。何げにホテルのライトアップ?格子戸から漏れる影が綺麗でした。

まとめ

せっかくホテルを東山にしましたので、チェックイン前後に積極的に散策してみました。

午後は日も出ていましたので比較的寒さは感じず、観光客はかなり減っていると思いますが、レンタル着物での散策など楽しんでいる方も多くなかなか情緒がありました。

夕方以降は、観光客は更に減り、トワイライトの中で冬の京都の静寂を感じられました。人が減るタイミングでの散策は感染の確率を下げるのにも有益かと思います、冬の夜の京都東山いかがでしょうか?

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 

← Previous 旅行記トップ ↑Next →
最新情報をチェックしよう!