福岡グルメ 〜博多水炊き濱田屋〜

関門海峡ミュージアムを楽しんだ後はそのまま門司港でランチとする予定でした。

門司港でのランチは全滅

私(嫁)がお気に入りの瓦そばが第一希望、門司港の海峡プラザに「元祖瓦そばたかせ 門司港レトロ店」がありますのでそちらに向かうと、定休日なのかコロナの影響なのかお休み・・・

ではしょうがないと、プランBとして門司港駅の新駅舎に再オープンしたという大正レトロの洋食店「みかど食堂」に向かうもそちらもお休み・・・(°▽°)

狙っていた飲食店がプランBも含めお休みという不意打ちを喰らい、再び門司港の街中に向かう気力は起こらずそのまま博多駅に向かうことにしました。

参考:ともに2021年に訪れる機会がありました。

小倉で新幹線に乗り換え、なんとか体制を立て直すべく、博多駅近くのご当地色の強い飲食店を探します。結果的に博多駅ビルの上層階にある「くうてん」になかなか良さそうなお店が集まっていそうということでそちらに向かうことに・・・

くうてん

くうてんには博多ラーメンをはじめ、もつ鍋、水炊き、めんたい料理など、福岡、博多のご当地料理を扱うレストランがかなり充実しています。ただ、すでに14:30過ぎということで、休憩時間となっているレストランもあり全てが選択可能ではありませんでした。

最終的に水炊きのお店にすることにしました。水炊き自体は、2年前に訪れたときに食べて非常に満足し再度機会を窺っていた料理です。

くうてんは2フロアに40店舗くらい、空間も植栽などもありオシャレです。

博多水炊き 濱田屋

2時半過ぎというタイミングなのでがらがらかと思いきや数組いました。駅や空港は、食事時間帯から外れた時間でもニーズがある感じですね。

メニュー

15:00まではお得なランチメニューが選択できます。その中からくうてん御膳(1,980円)をオーダー。

以下がセットになったものということですが鳥出汁スープもありました!鍋が大鍋ではなく個人ごとの小鍋ですのでスープのおかわりはあまりできないですけどね。

  • 小鉢
  • 唐揚げ
  • 水炊き小鍋(上)
  • 季節の一品
  • 御飯
  • 香物
  • デザート

季節の逸品は、鮭の酢味噌和えでした。そしてメインの水炊きは、つけダレが透き通ったポン酢でこれが前回とは見た目の印象が違いました。でもまあ色は違いますがポン酢ですので味に違和感はありませんが。

鳥の唐揚げもジューシーで美味です。部位の異なる唐揚げが2種類あり、味や食感の違いが楽しめます。

お腹がいっぱいになった後は、腹ごなしに屋上を散策してみます。

くうてん屋上

くうてんは駅ビルの上階2層を占めていますがさらに上に登るエスカレーターがあります。そこを登るとこんな感じに整備された屋上のスペースにでました。

細めの鳥居が連なった先に何があるのか、、、行ってないので不明です。

さらに階段があり展望デッキになっています。

福岡は空港が近いため、建築物に対して高さ制限があり大都市なのに中心部に超高層ビルがありません。この高さのそろった眺めが福岡の特徴ですね。

(白なので認識しづらいかもしれませんが)通りの突き当たりにある大きな建物は、上で紹介した「博多料理 銀河」が入店する博多サンパレスです。サンパレス自体は、コンサートホールとホテルの複合施設です。その先は湾になっており丘みたいなのは志賀島、その左は多分玄界島です。

反対側は、こちらもちょっと見にくいですが、エイブルの上の緑地帯は福岡空港の滑走路脇の緑地帯、その上の横に細長い白い建物が空港ターミナルになります。私たちも、本日の19:10、そこから東京に戻ることになります。

まとめ

ランチは当初門司港で予定していましたが、候補が2軒ともお休み、しかも2軒目は、門司港駅の2階 ということで再び街中に移動する気も起こらず、ランチは博多駅に移動してからにしました。

一時はどうなることかと思いましたが、電車の中で調べると博多駅の駅ビル上層階にあるくうてんにはご当地料理を扱うレストランが豊富でなんとかリカバリーできました。最終的に水炊き濱田屋としましたがランチメニューに間に合いそこそこリーズナブルに水炊きをいただけました。

くうてんは空間としてもオシャレ、屋上も合わせて整備されており眺めもなかなかでした。この後最後に博多ラーメンにも行きますが、博多駅はくうてん以外にも食事場所が豊富、限られた時間の中でご当地料理を楽しみたい場合は有力候補となるかと思います。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 

← Previous 旅行記トップ ↑Next →
最新情報をチェックしよう!