2019年秋は12年ぶりのハワイに決定

(12年前サーフライダーのバニヤンツリー)

2019年春、同年9月に12年ぶりにハワイに行くことに決めました。大方プランニングも決まりましたが、ここ数年、ライバルが少ないコスパのよい場所ばかりを旅してきた私たち、、、なかなか苦戦しました。同行者がいるためExtreme要素は抑え気味?なし?ですがそのプランニング経緯とプラン概要をご紹介します。

ハワイに行く

2019年2月、昔から一度ハワイに行ってみたいと言っていた両親が「今年の9月に行く!」とついに決心しました。今思えば、2020年に入ってからはコロナで状況が一気に変わっていますのでベストな判断だったのかと思います。

そして旅行に行きまくっていた私たちにアレンジの依頼がありました、というか、元々は良さげなツアーを見繕ってくれというニュアンスだったかと思いますが、個人旅行派の私たちです、ツアーカタログを見てもイマイチおススメできるものがない、、、勝手に「アレンジもあり」と解釈しました。ここ最近は、どこにでも行ってみたい&コスパ重視の行き先選びで、あまり人気のある観光地には行っていない私たちですが、今こそ、過去の経験・ノウハウをフル活用して、望み通りの旅行になるようサポートすべきタイミングです。

クライアント(両親)の描くハワイのイメージは?

(12年前の日暮れ直後のワイキキビーチ)

この旅の主役はあくまで両親、ここが一番外してはいけないポイントです。

長年行きたいと思っていたということを考えると「温暖な気候の中でレイを首から提げてハワイアンミュージックを聞きながらワイキキビーチを散歩する」といったところでしょうか。それに対し実際のハワイはどうか?私たちが最後に訪れた12年前でもホノルル中心部は高層ビルが密集、オーシャンフロントは限られ、ホテルでオーシャンビューの部屋を確保するもなかなか厳しい状況でした。ワイキキビーチも結構な混雑でイメージ通りとなるかちょっと心配です。更に気になるポイントは他の観光地に比べて物価が高く、速攻夢から冷めてしまう可能性もあります。宿泊費は予め確定できますが、毎回の食事などヒヤヒヤしそうです。私たちが訪れた10年前でもなんてことない食事でもすぐに$50~80とか行ってしまい夢から冷めまくっていました。そうしたコストをどうにか工夫できないかがプランニングの課題です。

解決策の一つとして、ホテルのラウンジサービスを検討してみましたが他の都市に比べてどこもサービスがホントに見劣りします。協定でも結んでるかのようにどこも営業時間が、朝食および夕方のハッピーアワーのみ、しかも朝食はコンチネンタル+α、お酒を飲む方であればハッピーアワーはメリットになるかもしれませんが、両親も私たちもお酒はほとんど飲みませんので魅力がありません (-_-メ)

宿泊費に関しても、10年前にはなかったリゾートフィーなるものが導入され宿泊費以外の名目で固定費をとるようなモデルになっています、その金額も部屋当たり30ドル/泊程度からで拒否出来ないようです (-_-メメ) こうした状況はほっといても客が集まるハワイ独特の環境かと思います。ホテルの品質も全般的に価格に見合っておらずプランナー泣かせのハードな状況です。

逆に投資するならハワイというのはありですね、ちょっと考えようかな・・・

とはいえ、クライアントにとっては昔から憧れのハワイです、

ランカウイの方が3倍快適で、コスパも良く、ホスピタリティが高いからそちらにしよう

とか、

同じ代金でバンコクならスイートでラウンジも充実していて豪遊できるよ

とかいう提案はできません。ハワイでコストを押さえつつ幻滅させずに良かったと思ってもらうためにどうすべきか、難題にいざ挑みます!

旅慣れていない両親の旅行

添乗員付きのツアーであれば安心して送り出せますが、旅慣れていない両親のことを考えるとフリープランでもちょっと心配です。

ハワイであれば、どこでも日本語が通じやすいのでその点は他の観光地に比べるとマシですが、いろいろとテクニックを駆使しようとするとなおさらです。折角行くと決心した両親、こんな機会もそうないですので、ここはやはり私たちもお供してフォローすべきではないかということで同行することになりました。 前回ハワイを訪れてから10年経ったしもう一度行ってみたいですしね。

プランニングは当初3泊でという要望でしたがよくよく確認すると必ずしも3泊5日である必要はないとのこと、前回私たちは3泊5日で訪れちょっと短かったかな、という印象ですので、4泊6日で検討することにします。

ホノルル+1のプランニング

クライアント(両親)のイメージしているハワイはホノルルのことを指していると思われますが、ホノルルだけですとごちゃついた雰囲気で終わってしまいますので、もう一か所どこか広大な自然を感じられるような場所を組み合わせれるとバランスがよいかと思います。

全体4泊として、ホノルル3泊、もう一か所1泊としたプランとしました。私たちは飛行機が苦にならないので1日で3便乗ったりすることもありますが、旅慣れていない両親、また4泊6日となると時間的にもあまり余裕がないのでフライトは効率的に組みたい所です。

2019年春より、いよいよANAがエアバスの超大型機をホノルルに飛ばし始めました。テレビCMの影響などもありそちらが大分目立っていますが、王道を外れる私たち、結果的にハワイアン航空を選択することにしました。

ハワイアン航空の魅力

(公式Webサイトより)

ハワイアン航空の魅力は以下です。

魅力その1 羽田発着便

都心から便利な羽田発着便が魅力です。ハワイへは成田からは複数社運航していますが、羽田発着はハワイアン航空とANAのみです(2020年夏スケジュールからJAL、デルタも飛ばし始めます)。また、ハワイアン航空はホノルルとコナの2都市へ直行便を就航しています。ANA、JAL、デルタはホノルルのみです。

両親は都心で便利ということで羽田発着を希望していますが、これは、6月に2週間の休みを取り若干休暇日数に余裕がない私たちにも好都合です。ハワイアン航空は終業後に間に合う深夜便を飛ばしていますので、効率的なスケジューリングが可能です。羽田深夜発便はホノルルに毎日、コナに週3便のフライトがあります。

魅力その2 乗った時からハワイアン

ハワイの航空会社ということで、CAさんはアロハシャツ、BGMもハワイアンミュージックと乗った時からハワイの雰囲気を味わえるます。機内食も軽食はピクニックボックス的な形で出されるということで楽しみです。深夜便のメインの朝食は到着時ですがロコモコなどハワイの料理が出されるというのも魅力に感じます。あまりおいしくないという評価もちらほら見かけますが、雰囲気を汲み取れる派ですので・・・片道7~8時間、往復で15時間ハワイの雰囲気を感じられるというのは大きな魅力です。

噂に違わず、飛行機に乗り込む前にシャカいただきました!

魅力その3 プレエコ?がお安い???

シート自体はエコノミーと同じですが、シートピッチが10cmほど広いプレエコに+15,000円で乗れます。

そして、プレエコではビジネスクラスと同じアメニティーキットが配られるというのも特徴です。これがまたハワイアンな色合い、デザインで特に女子には人気が高いと思われます。(ハワイアン航空では往復でクラス混在でき、これも私たちが同行する折角の機会ということで結局帰りの便をビジネスクラスにしました。ということで、行きはエコノミーで我慢かな・・・)

魅力その4 マイレージプログラムも使えるかも

調べた結果、大人数で個別手配で調達する場合にはマイレージも使えるレベルまで貯められるだろうということが分かりました。こちらは別途紹介します。

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これら総合的に考えると、ハワイアン航空なかなかよさそうです。値段もLCCには負けますが日系に比べれば十分お安いです。(また、私たちは乗ったことのない航空会社を積極的に乗ってみたい派ですのでその点でもちょうどいいです。)

羽田から直行便のあるハワイ島コナってどんなとこ?

さて、ハワイアンが羽田から飛ばしているコナってどんなとこなのでしょうか?

コナのあるハワイ島はハワイ諸島の中で面積最大、4,000m級の山もある火山島です。そのハワイ島の中でコナは西海岸にある町で、噴火口に行くのには遠いですが、黒っぽい溶岩ベースの広大な土地、カイルアコナの素朴な景観などハワイ本来ののどかな雰囲気を感じることはできそうです。

リゾートは、空港から北に向かったワイコロア周辺が栄えていますが、それらはビーチアクティビティを中心としたどちらかというと子供のいるファミリー向けの印象です。他に南のカイルアコナの町を通り過ぎたところにシェラトンがあり、カイルアコナの町との間にトロリーバスを運航しておりレンタカーがなくても観光できそうな環境です。シェラトンは海岸沿いの立地ですがビーチではなく岩場で、そのため、海水浴には向いていませんがその分陸上からマンタが見られるという稀有な特徴があります。大人のグループで訪れる私たちにはこちらの方が落ち着いており良さそうです。西海岸なのでサンセットディナーも期待できます。

アクティビティとして星空観察や火山ツアーの検討もしましたが、それらは島の中央から南東側ということで距離が離れていることと、山の反対側で天候も不安定なようです。初めての海外旅行で疲労、時差ボケの影響もありそうですのでそれらはまたの機会、とりあえず西海岸の夕日、マンタ、古きハワイアンの街カイルアコナを1泊で軽くまわることで仮置きします。

コナINの魅力

プラスワンをコナにする場合、以下の2パターンで三角形に飛ぶことで乗り継ぎフライトなしの効率的なプランが可能です。

パターン1:羽田 → コナ → ホノルル → 羽田
パターン2:羽田 → ホノルル → コナ → 羽田

ホノルルとコナどちらを先に訪れるか、、、両親のハワイのイメージがホノルルであるということを考えると先にホノルルで、最後におまけでコナという流れが良いのですが、コナINには別のメリットがあります。

アメリカは他国と何かと衝突が多いこともあり入出国が非常に厳重です。観光客の増加と合わせ、ホノルルは特に入国が混みがちで下手すると2時間かかったりするようです。コナINにすることでその混雑を回避することが可能です。コナの海外からの直接乗り入れは日に数便程度、それらフライトも分散しているため、入出国の混雑はホノルルに比べて空いてることが推測されます。その場合、出国時はホノルルになりますが、出国は入国程厳しくないのと、最後に空港でお土産を買うのもコナよりホノルルの方が充実しています。

両親にとっては、初日は、イメージしていたハワイとは全然違うとこに連れていかれることになりますが、1日だけちょっと違う雰囲気も楽しんでもらって、その後当初予定していたホノルルを3泊分過ごした後で、あらためてコナののどかさに気付いてもらえることを願います。

まとめ

ということでざっくりと以下のプランとなりました。

  1. ホノルル+1で、+1は直行便があり移動が効率的で、火山の雰囲気とのどかな町とリゾートを同時に満たせるコナを訪れることにします。
  2. 訪れる順番は、コナ → ホノルルの順で、コナは古き良きのどかなハワイを体験するために1泊のみ、観光は無理せず西海岸カイルアコナ周辺のみで。
    平日の仕事終わりの23:55発の深夜便でコナ到着は13:00。そんなに混雑しないはずの入国後、ホテルに移動、エコノミーなので寝れてない可能性もあるのでまったりした後、サンセットディナー&マンタ見学を楽しみます。
  3. 翌日午前中から午後1時位まで、コナの町&リゾートを満喫した後ホノルルに移動。
  4. サンセット前にワイキキのホテルにチェックイン、そこに3泊します。最終日は13:00位に空港に向かい、16:00発のフライトで羽田に19:20着。4泊6日ですが土日をまたいでいるのと深夜発ということで必要となる休暇は3日のみで、今年休みまくっている私たちも何とか調整可能です。

 

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