日光観光 ~【世界遺産】日光山輪王寺~

日光観光二日目です。

初日に東照宮、二荒山神社、輪王寺大猷院を回っていますので、二社一寺としては、あと主要どころとしては輪王寺の本坊?のみになります。結論から言うとここはあまり見所が多くはなかった感じです。

黒門

重要文化財には指定されていますが、近隣の東照宮や輪王寺の中でも大猷院などに比べるとどうしても地味な印象です。

庭園・宝物殿

ランチを12:00から予約していたのに対して11:00過ぎまでホテルでゆっくりしていたため、何気に時間がないということで今回パスしました。入り口からちょこっと覗くと庭園はなかなか情緒がありそうな感じでした。

三仏堂(金堂)

超巨大な建物です。

後で調べたところ、東日本で最大の木造の建物ということです。さぞかし修復も大変だったことでしょう。表面の朱は修復されたばかりで、ツヤツヤです。

この「金堂」のフォントも独特です。

内部には、名前の通り、三体の大仏様が祀られています。

写真撮影禁止ですのでお伝えしにくいですが、仏様も巨大、キラキラで見応えがあります。見学コースから仏様は非常に急角度で見上げるような感じになりますので、首が疲れます。

順路としては三仏堂の裏側に回る形になります。背面もツヤツヤです。修復の足場がまだ残っていますが、巨大さがよく分かります。エレベータもないでしょうから担当の方も大変だったかと思います。

相輪橖(そうりんとう)

相輪橖自体は、仏塔の一種として古くから建てられていたようですが、古くから残っているものは少なく、この輪王寺の相輪橖は世界遺産構成要素としても登録されているようです。左の建物は護摩堂になります。

まとめ

東日本最大の木造建造物ということでサイズは圧巻でした。

左右に改修の足場が残っていましたがほぼ改修は済み、朱の漆がつやつやで綺麗でした。内部は写真が撮れず残念でしたが、建造物に合わせて(逆?)巨大な大仏様も圧巻でした。ただ、他の社寺に比べると全体的に地味な印象ですね。時間の関係上宝物殿と庭園はスキップしたので、また訪れる機会があればそちらも見学してしてみようかと思います。

 

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