福岡&長崎グルメツアー プランニング

このプランはもともと2016年の4月に行こうとしていたものでした。

ところが、、、2016年4月14日に熊本地震が発生、当初は地域経済の景気後退を防ぐためにも決行しようとしていましたが、出発当日の4/16未明再び震度7の余震が、、、不安定な状況に当日朝、出発1時間前にやむなく中止しました。

そして、1年9カ月後の2018年1月、そのプランをベースに当初2泊だったのを3泊にパワーアップして九州北部を巡ってきました。

グルメ要素

九州北部グルメツアー、各都市でのグルメ注目度を☆で表します。

☆☆☆:絶対食う!!
☆☆ :できるだけ食う!
☆  :まあ食べれなくても

長崎

長崎は、江戸時代の鎖国時から出島がありオランダや中国との交易が盛んで、独特の食文化が発展しており魅力的です。

☆☆☆ 卓袱料理
☆☆☆ ミルクセーキ
☆☆☆ カステラ
☆☆  長崎ちゃんぽん
☆   トルコライス

特に卓袱料理は見た目から味が想像つかないような料理もあり今回の目的の一つです。こちらは「にっしょうかん別邸 紅葉亭」という旅館で、よさげな卓袱料理の夕食付きプランがありましたのでそちらを手配しています。

ミルクセーキというと普通は、卵と牛乳の甘い飲み物というのが一般的ですが、長崎のミルクセーキは、かき氷っぽいのを指すようです。本来夏の食べ物ですが通年通して提供されているようです。

博多

博多もいろいろと食べたいものがあります。稚加栄(ちかえ)のチューブ型の辛子明太子は普段も時々買っています。また、水炊きは食べたことがあるのかどうか、、、印象がないので、本場の水炊きを味わってみたいところです。博多からちょっと離れますが太宰府天満宮の名物梅が枝餅は、こちらも写真から想像がつかないということで注目度高としました。

☆☆☆ 水炊き
☆☆☆ 梅が枝餅
☆☆☆ 博多の石畳(チョコレートケーキ)
☆☆  博多明太子
☆   博多ラーメン
☆   川端ぜんざい

水炊きは「博多料理 銀河」というお店を事前に予約して行きました。

都落ちした菅原道真を追いかけて飛んでいったとされる梅にちなんだ?梅が枝餅。参道沿いに何軒もあります。

門司港

ここはプランニングの中で、福岡INのチケットが若干高く周辺の空港を探してみたところ北九州INが安く、それなら行ってみたかった門司港もついでに行ってみようということで組み込みました。食べ物としてはそれほど多くはないです。

☆☆☆ 焼カレー
☆☆  ふく(フグ)
☆   バナナの叩き売り

プランニング

福岡、長崎は先の食べ物が中心で決めていますが、加えて門司港にも訪れることにしました。

博多INより北九州INの方が安いということもありますが、門司港に以前より興味がありました。門司港は、明治期後半から貿易港として栄えた歴史があり、当時の面影を残す建造物と関門海峡を挟んだ下関と合わせた都市景観が魅力です。

また、建物好きとしては、建設にあたっていろいろと衝突もあったようですが、黒川紀章設計の門司港レトロハイマートという建物にも興味がありました。この建物は、共同住宅であるものの最上階を北九州市が買い取り展望台として開放しています。門司港はそれほど広い区域ではないので、今回ついでに半日程度で観光してこようと組み込みました。

新旧の建物と関門橋が独特の雰囲気を出している門司港レトロ地区

2016年の時は、福岡、長崎それぞれ1泊のトータル2泊3日のプランでしたが、再度検討するとどうしても先の食べものたちが入りきれません。今回は、年末年始ということで無理に3日で帰ってくる必要もないので福岡1泊、長崎2泊、全体で3泊4日という旅程にパワーアップしました。フライトスケジュール、観光の順番を考え、北九州IN → 福岡1泊 → 長崎2泊 → 長崎OUTの形が、各都市の滞在時間が適当で、移動もスムーズということで落ち着きました。

ということで、1年9カ月後の2018年1月にリベンジです。

 

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