結構よかったです、ある一点を除いては…

ケープタウンの近郊にはかなりの観光資源があります。地理や世界史で習った喜望峰、ペンギンの自然に住むようになったボルダーズビーチ、世界遺産になっているケープ半島の植生などなど… 一方で、公共交通機関はあまり効率が良くなさそうで、車を運転する習慣のある方はレンタカーはありでしょうが、私たちは無理、現地ツアーを活用してみました。

その日、朝9:00に迎えが来るということで、8:00から朝食を食べようと思って支度をしていたら、フロントから電話が… 「ツアーの迎えが来たよ」と。

えーーー、9:00って言ってたのに!

ピックアップがまだあるようであれば、他を回って戻ってきてもらうこともできますが、私たちが最後のようです。私(嫁)は、9:00って言ってたんだから待たせておいて、ちゃちゃっと朝飯をなどと考えていますが、、、すでにミニバンにスタンバっている5名の方から冷たい視線が、、、そんなことはできる言い出せるわけもなくせっかくのマウントネルソンのすばらしい朝食を泣く泣くスキップすることになってしまいました~ (T_T)

ケープ1日ツアー

ツアーは日本語ツアーは1人1万以上してお高いので、英語のツアーで。最終的にHylton Ross(ヒルトンロス)という現地のツアーにしました。一人当たりUSD 60(6,500円)です。

https://hyltonross.co.za/

アザラシ

出発して30分程度、9:00頃にまずはHout Bayに立ち寄ります。

沖合にアザラシが群生する島があり、そこに行く船がここから出ています。一人あたり65ランド(450円)、湾の外は風が強く大荒れでたどり着けません。残念ながら引き返しました。実は湾の中にもアザラシは沢山います。たいていは、波止場等に寝っ転がていますが、中には船にあいさつにくる子も。

こんちわー

カモメも沢山います。朝日の中で幻想的です。

ペンギン

その後、風光明媚な海岸沿いお土産屋などを経由して、10:30過ぎにボルダーズビーチ(Boulders Beach)に。手前のサイモンズタウン(Simon’s Town)の街並みもコロニアルで雰囲気があります。

この町の海岸にいつからか野生のペンギンが住み始めたとのことです。ケープペンギン、結構わらわらいます。

足元にいたペンギンがふとこちらを見上げて目があいました。ハッ!!!

ダチョウ

その後、【世界自然遺産】に指定されている「ケープ植物区保護地域群」に入っていきます。

ここは、アフリカ大陸の0.5%の面積に、アフリカの植物の20%が集中する植物のホットスポットで、生育が推定される9000種の植物のうち69%が固有種、1700種の絶滅危惧とのことです。年間を通して風が強く、低木が広がります。冬の時期ですが、よく見るとカラフルです。

そんな中、、、野良だちょうに遭遇!

二重の目がぱっちりです。自分が人気があるのが分かっているのか、餌をもらえることを期待しているのか、道路の真ん中でふらふらしていました。

ダチョウ越しのフィンボス、ダチョウというと荒涼とした地域を連想しますが、こんな緑の地域にも結構野生のダチョウが生息しているようです。

ケープ岬&喜望峰

12:30過ぎにケープポイントに到着、灯台方面に行きたいところですが、先にランチということです。ケープ半島にあるTwo Oceans Restaurantにて取りました。こちらはツアーとは別料金で各々で頼みます。

ケープタウングルメ ~Two Oceans Restaurant (トゥーオーシャンズ) でシーフードプラッター~

食事を終えていよいよケープポイントの灯台へ。ケーブルカーもありますが、私たちは腹ごなしに歩きで往復しました。昨日とはうって変わって好天に恵まれ、それほど寒くもなく気持ち良かったです。

中腹から喜望峰を望みます、風は非常に強く、白波がたっています。

本当は、ケープポイント → 喜望峰も遊歩道で行き来できますが、今回はツアーだし、時間がそれほどないので断念しました。

ケープ岬灯台とフィンボス、これも固有種です。

その後バスに乗って喜望峰に移動です。有名な看板がありますが結構な人だかりができていました。波がすごいです、景色がかすんでいるのは潮のせいです。

これで半島先端側の観光は終わりです。来た道を1時間かけて戻ります。

カーステンボッシュ植物園

ケープ半島から戻り、夕方16:00にカーステンボッシュ植物園にやってきました。冬の夕方、だいぶ気温も低くなってきており、もう日暮れも近いですのでガイドさんとサクッと回ります。

ここは、ケープタウンの町からテーブルマウンテンを超えた反対側になります。前に見えている岩?崖?はテーブルマウンテンになります。風が遮られるのでコントロールしやすいのでしょうか、植物園としてたくさんの植物が管理されています。

本来、花は8-10月が見ごろということですが、固有種のプロテアを含め咲いている花もいくらかありました。

ここにもギースが、ホロホロ鳥もふらふらしていました。

17:00過ぎに出発、17:30すぎにはホテルに帰ってきました。

まとめ

公共交通機関で行きにくい観光場所をぐるっと1日で回って来れるのは非常に便利でした。

価格も一人あたり60USD(約6,500円)で比較的リーズナブル。ガイド兼運転手の方のしゃべり方も穏やかで疲れることなく過ごせました。地理や世界史で出てきた喜望峰に訪問がメインでしたが、道中これほど見所、多くの動物に出くわすのは洗練されたケープタウンといえどもやはりアフリカということを実感したツアーでもありました。効率的に回ってこれてよかったです。

この後は、ホテルのメインダイニングPlanet Restaurantでケープタウン最後の晩餐です。

 

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