早めにウィーンランチを堪能したあとは、残りの3時間程度でウィーンを駆け足で散策します。シェーンブルンや銀器博物館などは前回訪れていますので、今回は旧市街の街中を散策することにします。

オペラ座 (ウィーン国立歌劇場)

前日にプラハの国立歌劇場でオペラを見てきており、(あちらも内部は壮観でしたが)外観はこれほどゴージャスではなかったですね。流石にウィーンのオペラ座はちょっと格が違うという感じです。夏の時期はお休み&あってもフォーマル度が凄すぎるのでちょっと敷居が高い、、、いつも外見だけです・・・

いやーそれにしても天気が良すぎ・・・雲一つなく、30度超え、ちょっと曇ってるくらいがちょうどいいのですが・・・

ホテル・ザッハー (Hotel Sacher) のザッハトルテ

オペラ座からそそくさと裏手にあるホテルザッハーに。ここはザッハトルテ発祥であり前回はこのテラスでメランジェとザッハトルテを堪能しました。今回はちょっと時間がないので持ち帰りで。いきなり観光よりも買い物になってしまいました。

さすがザッハトルテ発祥ということで大人気、カフェ兼ショップは入店待ちでかなり混雑しています。

なんとか入店し、ゲットしました。日本に持って帰る25cmサイズホールのピッコロと、このあとブダペストで食べる1口サイズのスクエアのを2つ、溶けちゃわないかちょっと心配です。

トルテピッコロ EUR 23.3、キューブ(Würfel lose) EUR 3.9 × 2、トータル EUR 31.1(4,200円)なり。

今回の狙いは未開の市庁舎方面、王宮サイドの日陰の通りを通りついでにアウグスティーナ教会に立ち寄りつつ向かいます。

アウグスティーナ教会

ここは場所も便利(というかDEMELとHotel Sacherの最短ルート)なのでついつい立ち寄ってしまいます。ホーフブルグ宮殿に隣接しているので外観は教会然としておらず地味ですが、中に入るとオーソドックスなゴシックスタイル、天井が高く、壁は白、窓が大きいため明るく、シャンデリアも豪華、圧倒されます。一方で祭壇などはモダンなデザインでただ古いだけではないところが魅力的です。宮殿隣接ということで、フランツ・ヨーゼフ、マリーアントワネット、ナポレオンなどがここで結婚式を挙げていることでも有名です。

側廊では天使とライオンが休んでいました。今日は暑いですからね・・・

ここまでは日陰でなんと来ましたが日向を突っ切る必要が出てきました。庭からはホーフブルグ宮殿の全景が見えました。さすが一時期は、ハンガリーやドイツの一部も支配していたハプスブルグ家の王宮、でかいですね。芝生はあまりの暑さからなのかちょっと地肌が出ちゃってます。

フォルクスガーデン (Volksgarten)

リングの内側にこれほど大きな庭園が広がっているとは思いませんでした。奥に見えている建物は自然史博物館です、中の吹き抜け部分に豪華なカフェなどもあるということでまた今度訪れたいところです。(→ 2019年訪問時に計画しましたが、体調不良で寝込み、結局まだ行けていません・・・)

こんなこじんまりとした空間などもあり、もうちょっと涼しければ散策にはもってこいの公園です。日向は超絶暑いです・・・雲ひとつない青空も良し悪しです。

市庁舎

広場などに向かうとなにかしらのイベントや改修工事に巻き込まれてきれいに見れない私たちですが、ここを訪れたときは映画祭が開催されていました。正面の白いのはそのためのスクリーンのようです。むむむ・・・クリスマスマーケットとかなら楽しめますが、映画は時間かかるし、夜のようですし、、、この時間で何かできることはなさそうです。

それにしても大きな建物です。正面のファサードは、中央の時計塔と両サイドにそれより低い塔が2つづつと非常にバランスがいい建物です。中央の尖塔は高さ98mあるということです。奥行きもこの幅の2/3程度あり、内側にも渡し廊下と部屋が設置されて、レンガ3,000万個使って作られているということです。

総工費は今の通貨換算で1.2億ユーロということで日本円にして150億円くらいですか、、、最近の30階建てのビル1棟で200〜500億円程度ですので大きさの割には意外と大したことない感じですね。今の建築費は高層化に関わる部分、設備にかかっているということでしょうかね。

Vienna

ラントマン(LANDTMANN)というカフェです。青山にも支店があるので知っている方もいるかもしれません。ホテルザッハーに入っているカフェ・モーツアルト(Cafe Mozart)もラントマン系列ということでちょっと興味はありますが先を急ぎます。

デーメル (DEMEL)

ザッハートルテの2大ブランドの一つDEMELです、日本にも進出してますのでホテルザッハーのそれほど必須ではないのですが、日本で買うより安いということもありいろいろと買ってしまいました。DEMELのザッハトルテ(左)と、猫の舌(右下)とすみれの砂糖漬け(中央上)、全部でEUR 55.5(7,500円)です。こちらもパターン化しています。

聖ペーター教会

DEMELの後はグラーベン通りに沿ってシュテファン寺院方面に向かう予定でしたが、ふと聖ペーター教会から音楽が流れてきます。パイプオルガンの調べにみな聞き入っています、私たちも隅っこに座ってしばし音楽を聴けてラッキーでした。

教会内は金キラ金で曲線が多用されたバロック様式でゴージャスです。

先を急ぎます。

Buffet Trzesniewski Dorotheerg (読み方不明)のオープンサンド

今回は、この後16時すぎから18時半まで電車移動で、その後、20時から教会コンサートを予定しているので晩御飯を食べる暇がありません。ウィーンで人気のオープンサンドを買って電車の中で食べて済ますことにします。

種類&具材の分量が多く、物価の高いウィーンの中で非常にお手軽な値段ということで結構な大行列でした。並びながらどれにするかそれぞれ3つづつ選びます。

食べてるところは次編でどうぞ。

アルトマン&キューネ (Altmann & Kühne)

お菓子のお店です。そしてマトリョーシカのような包装でした。まずは、赤い紐を外して黄色の包装紙を外すと、、、

銀紙に包まれており、それを外すと、、、

金色の紐と半透明な紙で封印されており、そちらを外し、、、

ようやく箱が出てきました。

中はこんな感じで、非常に小さなお菓子が並んでいます。2段になっており、合計32個のプチサイズです。日本の落雁詰め合わせ的な位置付けなのでしょうか。フランスの洗練された感じとはちょっと違いますが、これはこれでいいですね〜。

小さいですが、細かさと厳重な包装からお値段はそれなりでEUR 15.9(2,300円)なり。

シュテファン寺院

最後にウィーンの中心、シュテファン寺院にお参りです。前回は何かイベントをしていて入れませんでした。今回は、、、

入って良いのか、いけないのかわからない状態でした。正面からプラカードを掲げた聖者の行進が向かってきます。

しばらくしても入場規制が解除される気配はないので、また今度にします。

そろそろタイムアップ、ウィーン中央駅に戻ります。2度目のウィーン、買い物三昧になってしまいました。

おまけ : ウィーン中央駅でマンナー ( Manner)

ウエハースとモーツァルトクーゲルほか、ザッハーやデーメルで金銭感覚が狂っているのでもはやただ同然???クーゲルなど25個入りでEUR 4.4、キューブの9個入りのはEUR 3.0、これ全部でEUR 11.92(1,600円)です。

まとめ

11時から16時までの5時間のウィーン滞在、ランチに1時間、散策に使えるのは3時間くらいです。

今回の狙いは、町の再開発で作られた建物の1つで左右対称が美しいウィーン市庁舎を見ることを主目的に旧市街を散策しました。結果的に訪れたスポットとしては、アウグスティーナ教会、王宮広場・庭、市庁舎、聖ペーター教会、シュテファン寺院、ショッピングは、ホテルザッハー、デーメル、アルトマン、読み方不明のオープンサンドのTrzesniewskiと、後半は食べ物の買い歩きになりましたが一通りのスポットは回れた感じです。

ハプスブルグ帝国由来の立派な建築物、所縁の宗教施設と物価は多少高めですがカフェ&スイーツ文化が発展しているウィーンは、お酒を飲まない私たちにとって過ごしやすい都市です。今後ともことあるごとに訪れることでしょう。(実際、2017年、2019年と再び訪れており、これが周遊ホッピングスタイルの利点でもあります。)

ではブダペストに移動します。

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