ソフィテルワンダ成都 : ラグジュアリールーム

今回の成都滞在は24時間程度で外出しっぱなしの予定なので普通のスタジオタイプの部屋としました。重慶から新幹線で12時過ぎの到着でしたがすでに部屋は用意されており入室できました。ゆっくりしたいところですが、成都滞在は時間がないのですぐに観光に出る必要があります。

部屋

ソフィテル成都はフロントから緑色っぽいガラスを多用したデザインでしたが、部屋も同じくガラス/鏡を多用したデザインでした。

ベッドルーム

ベッドにはフットスローもあり、枕の置き方もちゃんとしています。広さは30m²くらいでしょうかね。十分な広さです。窓側にはカウチソファーと大きめのワークデスクが置かれています。

ベッドの反対側にはなんらかガラスの収納に謎の壺がありました。何が入っていたかは定かではありません。ドラクエだったら薬草くらい入ってそうです。

夜には一応ターンダウンがあったのかな・・・お菓子は見当たりませんね。

バスルーム

シンクはシングルボウルでこれもガラス製です。右側にはシャワーブースもありベッドルームとの間はすりガラスで明かりが入るようになっています。ガラスの活用は機能面でも意味がありますね。

そして反対にはバスタブがあります。こちらにも大きな鏡があります。タオルもバスローブも十分あり快適です。

眺め

19階の北向きの部屋でしたが、うっすらと天府広場方面の高層ビルが見えました。

夜には霧も薄くなり、派手派手なライトアップが綺麗でした。オレンジと青で意外とマッチしています。中国に来たことを実感できる眺めです。

中央の建物はフレーザースイーツというサービスアパートメントのようです。成都の地理的な中心「天府広場」近くで立地は最強です。利便性を求める場合には有効な選択肢かと思います。

翌朝は12月29日で日本では冬休みでしたが、大きな声での朝礼で目が覚めました。窓の外を見てみるとすぐ後ろが小学校だったようです。やはり中国では赤い服が人気です。

中国は旧正月カレンダーベースで、祝日は1月1日のみのようです。そのため、全世界的にピークシーズである年末年始でも宿泊代などが安いんでしょうね。

まとめ

成都はちゃらっと流す都市として1泊のみ、観光で出ずっぱりですのでスタジオタイプの部屋にしました。他の部屋に泊まってませんのでラグジュアリールームがどうラグジュアリーなのかは定かではありませんが、ガラス、鏡、ファブリックで絶対的にラグジュアリーでした。

広さも十分、ベッドメイクもグローバルスタンダード、ソファや椅子なども十分な数があり、ワークデスクもあるのでビジネス用途でも不自由ないかと思います。水回りにおいても独立したシャワーブースもあり快適でした。

場所はちょっと不便と言えますが、部屋のグレード、快適性は文句なしでした。後ろの小学校からは朝早くから元気な声が聞こえますが、活気ある中国を実感できる利点と捉えましょう。

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