北京グルメ 最後はなぜか度小月で台湾飯

早朝から初日の出を見に万里の長城へ行き昼頃帰ってきました。夕方の便で日本に帰るので、ホテルは14:00までのレイトチェックアウトをお願いしています。最後に王府井でランチとします。

6泊7日の中国周遊旅で連日の中華料理、この日の朝食も中華だったので、、、とはいえ、イタリアンとかも違うので、結果的に台湾のあっさり目の担仔麺(タンツーメン)にしました。その中でも度小月は担仔麺発祥のお店です。本店は台湾の京都と例えられる台南にあり、北京や高雄に比べると訪れる人は少ないのでなかなか機会は少ないかと思います。

私たちは高雄で行って、この北京店に行って、本店は2019年に訪れました。

ここ北京店もかなり人気でした。入口付近には台湾と同じように担仔麺デモンストレーションが陣取っていました。

立地

ヒルトン王府井の隣のショッピンセンターにあり、初日の出ツアーの帰りに立ち寄りました。

メニュー

注文は伝票にチェックを入れる感じです。写真付きのメニューがあるのでそちらと付き合わせて・・・

担仔麺

担仔麺自体甘めであっさりしたスープ&挽肉とシャンツァイ(パクチー)の香りで温かい地方の印象がある食べ物ですが本場と変わらない美味しさでした。若干挽肉がねっとりした感じでしたかね・・・それでもそんなにボリュームはないのでぺろりと食べられます。分量が少なめなのは分かってたので担仔麺は2個オーダーです。

肉燥飯(小)

ルーロー飯との違いは脂身が多めの挽肉を使っているということです。あっさりさせるためなのかきゅうりが添えられています。こちらもパクシーで爽やかです。

櫻花筒仔米

台湾といえばちまきも有名ですのでそんな感じのものもオーダーです。こちらはもっちりではありますが、エビのでんぶが自己主張強めで台湾のとはちょっと違いましたかね。

何かにスープもついてきて、、、若干頼みすぎました。

まとめ

最終日は、早朝から万里の長城ツアーに参加しお昼とはいえそこそこ達成感&疲労感があったこと、本場の中華にだいぶ満足したことで、結果的に台湾飯になりました。

そのお店は、担仔麺で有名な度小月の北京店です。滞在したヒルトン王府井の隣の建物で、アクセスも容易です。度小月は台湾ではかなり人気のお店ですが、北京も同様結構人気でした。オーダーは担仔麺の他に、ルーロー飯的な肉燥飯と筒仔米糕にしました。担仔麺は本場と同様、かなり美味しく満足度は高いです。肉燥飯と筒仔米糕は、うーん、あえて推す要素は感じでしょうか。

本格中華は飽きたけど、とはいえマックやイタリアンはちょっと違うという時の選択肢にはちょうどいいでしょうか。

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