バルト海沿岸の旅もいよいよおしまい日本に帰ります。

往路と同じく上海乗り継ぎで帰ります。往路では上海発便が3時間遅延し、その先のエアバルティックへの乗り継ぎが危うくなりヒヤリとしましたが、帰りはまあいいでしょう。一応東方航空はフルサービスキャリアですので、遅延で乗り継げない場合は次便への振り替えられるはずです。

モスクワ空港へ

シェレメチェボ空港には、D、E、Fの3つのターミナルがありますが、東方航空は一番古いFターミナルでした。確かに薄暗く若干印象は良くないですね。

チェックインは地獄絵図

ハブ空港であったり、ハブでなくても複数便の就航しているケースなどは、カウンターオープンの時間が長くいつでもチェックインができますが、東方航空のモスクワ便は日に1便。出発時間の2時間前でないとチェックインが開始されません。そして、、、これは中国のお国柄なのか、ロシアのハンドリングのスタッフのやる気がないからなのか、、、めちゃくちゃです。普通ビジネスクラスはプライオリティが効きますが合計2カウンターしか開かず両方に乗客が殺到プライオリティが効きません。しかも、荷物が多い乗客が多く、揉めるので全く進みません。キューに並ぶのは早々に諦め、結局ほとんど最後にチェックインしました。

その後のセキュリティもレーンが足りず大渋滞です。非常に酷な環境でした。やはりロシアはアエロフロートで、いつでもチェックインできて、セキュリティにもPriority Laneのある形でアクセスするのが快適です。

ラウンジ

ほとんど時間がありませんが、ターミナルFのラウンジにも立ち寄ってみました。こちらのラウンジ名は分かりませんが、ターミナルDのラウンジBLUESにもあったロシアの庶民的スイーツ鳥のミルクがありました。

10分で飛行機に向かいます。

フライト MU592便

MU592便は、モスクワを20:10発、上海の浦東空港には翌朝9:00に到着です。オーバーナイトフライトとして時刻としては理想的に見えますが、東向きは時差の関係で時間が進むのが早くフライト時間は8時間50分しかありません。でもまあ、その後も12時発の東京便に乗り継ぐだけですので多少眠くても問題ないでしょう。

Boeing 767-300

往路と同じく、上海航空の機材&スタッフでした。機材は後述の通りボロですが、スタッフはサービス精神旺盛でかなりポジティブな印象でした。

インテリア

ビジネスクラスのシートは2-2-2配列ではありますが、シェルタイプでもなくライフラットにもなりませんが、お安い価格ですのでやむを得ないです。

シートはかなりリクライニングします。また、搭乗率は50%程度で快適でした。寝るタイミングでは羽毛布団が配られますので高度が上がって寒くなっても快適です。

機内食

ディナー

夕方の時間帯ですので離陸してしばらくするとディナーが提供されます。前菜、サラダ、メイン、デザートの構成ですが、フライト時間が短いのでデザート以外はワンプレートで提供されます。

今となってはメニューも残っておらず記憶も怪しいですが、他社に比べて優れているとは思いませんが、それほどひどかった印象もありません。まずはアミューズから、オープンサンドです。

前菜は、洋食を選んだ場合には、スモークチキに入りのシーザースサラダです。

スープもついています。

中華メニューには、エビとパプリカ、玉ねぎのサラダです。

そして、スープも中華風になります。組み合わせとして一応考えられているようです。

しばらくするとパンが配られます。

メイン、洋風はポークカツにデミグラスソースです。意外と衣はさっくり、付け合わせの野菜、ご飯で日本人にも違和感ない味付けでなかなかいけます。

中華のメインは、チキンのあんかけ中華ヌードルです。若干素朴ですが、当然ながら洋食が続くヨーロッパの滞在でしたので、この素朴な味が嬉しいです。

最後に、デザート、アイス、フルーツ盛り合わせを任意選択(複数可)です。意外としっかりしたディナーコースでした。

朝食

5時間のおやすみ時間の後は、朝食が定位供されます。こちらもテーブルクロスがちゃんと敷かれて平均以上のサービスと言えます。洋食メニューはオムレツとソーセージ、きのこ、春菊的な中国野菜のソテー、ヨーグルトになります。大きく揺れたのかコーヒーがこぼれちゃったのはまあ仕方ないところです。

中華メニューは、鶏ささみのあんかけ、春巻き、米麺になります。米麺は雲南方面に行ったときに食べましたが、唐辛子がピリリと本格的です。別に漬物も合わせて提供されしっかりしています。

別にパンもサーブがありますが、、、5時間前にもヘビーなディナーが出ており、朝食もこのボリュームですので無理です。

そして、別にフルーツも提供されます。

往路でもそれなりに驚きましたが、それ以上に充実したミールでした。これは東方航空の標準なのか、上海航空だからなのか不明ですが、思った以上のサービスでした。

眺め

オーバーナイトフライトですので、外を楽しむフライトではないですね。出発前には、アエロフロートがいっぱい並んでいるのが見えました。

まとめ

モスクワ空港(SVO)ターミナルFのチェックインは非常に酷でした。これは中国東方航空が現地ハンドリングコストをケチっているためなのか、社会主義国ロシアの運営だからなのか、はたまた荷物の多い中国の乗客が多いからか、それら全てが組み合わさった悲劇なのか分かりませんが、非常に時間がかかりました。

MU521便は、往路と同じ上海航空の機材で、ハード的にはかなりいけてない感じです。ただ、この便に限って言えば、搭乗率が50%程度で、まあまあ快適に過ごせました。また、夜寝るときには羽根布団が配られたのには驚きました。

CAさんの対応は笑顔で、いろいろ気が利きかなり好印象でした。

そして、食事に関しては、かなり頑張っていました。品質としては、それほど洗練されているわけではありません。ただ、メニュー構成として、洋食、中華があり、前菜、スープなどもそれぞれに用意されている点などは驚きです。また、9時間に満たないそれほど長い路線ではないのにしっかりした食事が2回提供されるのは、なかなかポイント高いです。

ちょっとチェックインの酷さとハードの古さが気になりますが、予想外に良かった点もあったフライトでした。食事に関しては楽しめるかと思います。中華好きにはおすすめです!

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